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Jan 24, 2021

ありがたい事です

令和3年1月24日

本日13時30分のお約束で視覚障害者福祉協会の本部がある白杖会(はくじょうかい)さんに行き山田会長さん、溝口副会長さんを始め4名の方が日曜日にも関わらず待って頂いている所に行き、新規事業の盲養護老人ホームの進捗状況の報告をすると共に、職員採用をした方に対する研修についてのお願いをさせて貰いました。その後、施設の概要で直線で長いところは廊下が100メートルあったり、なるべくシンプルな作りにしている事や、平屋の木で建坪約300坪の建物が3棟などとの話をさせて頂いといて、話の端々に山田会長さんからは色んな意味で視覚障害者の方から新規事業に対しての期待が大きい事が伝わってくる話を頂き、私自身身の身が引き締まる思いに改めてなった次第です。

打ち合わせの最後に私の方で準備した2種類のチラシ(一つは18日に新聞折り込みをしたもので、もう一つは手作りの新規施設のパンフレットです。)それぞれ50部を手渡し配って頂ける事になり打ち合わせを終えての帰り際に、溝口副会長から「理事長さんのコラムの中に『なごやん』が好きだと書いてあったので、なごやんと生なごやんをお土産に持って帰ってください。」と渡され頂く時に私は思わず「コラムを続けて書くには何でも書かないとネタがもたないので、なごやんが好きだと言う事も書いたのですが、その事を覚えて頂いていて、実際に準備してくださるとは思いませんでした。でも、本当に嬉しいです。」と正直に話させて頂きました。本日は視覚障害者福祉協会に行き、改めて新規事業に対する意義の大きい事を再認識させて頂いたので、開設してからより充実したものにしていき、視覚障害者の方にとっての安心と快適を確立出来るように今まで以上に頑張らなければと帰りの車の中で思った次第です。

その為には、明日から順次面接を希望して頂いている方が沢山おみえになるので(今の時代では本当にありがたい事です。)しっかり面接ではお話を聞かせて頂きたいと考えています。ちなみに私の採用基準は『優しさ』と『一生懸命さ』を大切にしてます。そんな事を書いていて、本部施設での有望株は本日めでたく18歳になった男性職員だとしみじみ思っています。その職員は中学を卒業して直ぐに本部施設内にあるアパートに住み、もうすぐ3年になり、入居者さんへの寄り添いも含めてピカ一で十分夜勤も出来るだけの知識も技量もあるのですが、18歳未満の夜勤は法律で禁じられているのでしてなかったのですが、本日めでたく18歳になり、本日は母親の迎えで外出したのですが来月の勤務からは夜勤も担って貰おうと考えています。ちなみに彼は最近まで親へ仕送りもしていたのです。(あまあまの私とは雲泥の差です。)今は、仕送りをやめにして、車の免許と介護福祉士の資格を取得するために貯金をしているとの事です。こんな子も法人の職員でいる事に杉和会理事長としても誇りに思っています。

介護人材、福祉人材の確保は難しい時代だと言われていますが、色んな受け入れ体制をとる事によって人材は集まってくるのだと信じて頑張っています。いみじくも、岐阜から帰ってきて事務所で仕事をしていると一本の電話。それは、准看護師の試験を一月末に受ける子がアパート入居希望での面接をしたいとの連絡でした。リピーターの皆さん。頑張っている杉和会に対して今まで以上に宜しくお願いします。