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Feb 25, 2020

事業所内保育園の監査がありました

9時30分からの予定だったのですが、9時20分に は、関ヶ原町住民課から一人と県福祉事務所から二人の計三人の方が来て頂き、今はコロナウィルスの事もあり、玄関先で検温と手指の消毒をして貰い会議室に入って貰い先ずは名刺交換とご挨拶の後書類の確認をして貰いました。

保育園の対象者がいなくて長い間休園していたのを、生後半年の子の母親が就職するのを機に再開したのが昨年の12月で一人の園児に二人の保育士を配置して保育園を運営しているのですが、子育て支援として多い時には10人定員で8人の園児がいたのに。どうして少なくなったのかと言うと3歳時になると地域の保育園に行ってしまうし、それよりも何よりも職員が結婚しない。この傾向は男子職員も女子職員も同じです。経験を積んだ職員が増えていくのはありがたい事ですが「う~ん」と唸るしかない。ただ、今回園児は一人でも再開する意味は一人でも職員を確保したいのと、次々と入園してくれるきっかけになればとのあわ~い思いからです。何点かの指摘はありましたがすぐにでも出来る事ばかりだったので明日から早速対応するように指示しました。

書類を見終わってから保育園の視察に行って貰うと「小規模な保育所なのに完璧に設備が整っているので、休園していたのが勿体無い。」と言われて、つい私は調子づいて、「アンパンマンシリーズの大理石の置物やキティちゃんの置物もあるのにね」と言わなくても良い事を口走っていました。本館会議室から保育園まで歩いて貰う時にも「県の事業で大きな堰堤を造って貰う計画や土砂止めの工事を順次して頂いているのは、福祉避難所としての役割をしっかり担って欲しいとの狙いがあることも話をさせて貰いました。

保育所への視察は終わりまだ、指導講評が終わっていなかったのですが、職員の父親の葬儀がある旨を行って出掛けました。初めての葬儀所なので迷いながらも何とか着きお参りが出来、その後新規事業への進捗状況を報告に高齢福祉課長に会いに行くと健康福祉政策部長さんも会って頂けると言うことで、新規事業に対して県も真剣に考えて頂いていることが伝わってきて本当に嬉しかったです。部長さんへの挨拶が済んでから健康福祉政策課長さんに『DCATを含めた防災』の話を高齢福祉課に再び戻り『外国人材』の話をさせて頂きました。

帰りの車の中でつくづく思ったのは『アクションがアクションを呼び色々な展開が産まれる。正に積み重ねが大切なんだと。』リピーターの皆さんこれからも杉和会や県及び全国の動きにも目を光らせて下さい。但し、コロナウィルスの影響で色々な企画が中止或いは延期になってます。慎重にも慎重に尚且つ大胆に頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。