所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
Oct 22, 2018

全国老施協D-WAT要請基礎研修

全国老人福祉協議会D-WAT要請基礎研修に参加して。

10月17日~18日

会場:TKPガーデンシテイPREMIUM 秋葉原

1日目、びわこ学院教授 講師:烏野 猛様

・今年度、多くの災害が発生、被害が多く、非常時の災害、非常時の「非」が外れ、災害が日常になると同時、通常できていたことができなくなる。

・当施設でも、非常食、蓄電器、発電機、コインおしぼり、携帯トイレ、水、ガスバルク非常発電装置、備蓄をしてありますが、まず発電機に使用する燃料の備蓄(ガソリン)少ないと感じました、ガスバルクに設備の運転の仕方は、コンセント場所、把握はしているが、それに伴う、付属備品の使用方法(給湯器の使用方法、使用方法の説明書を読むことがあるが、実際に使用までとはいかないが、一度、説明書をみながら作業手順の確認、貯水槽より水を出すところの確認、接続方法。ガスの場合は十分に注意をして使用しないといけない、2次災害にもなってしまう可能性が十分にあり得るので。

・多くの設備、備品が施設には整っているが、実際に、備品がある場所、使用方法を知っていかなくはいけない。

・大規模災害は平日よりも土日・祝日、それも深夜から朝方にやってくる事が多い。

・他に災害時には、情報収集。ワンセグ機能付きの携帯電話、車のカーナビ、災害の様子が実際に、中継  されて目に見えるので。

・夜間帯に、実際どれだけの職員が、施設に来れるか?施設職員の連絡網。

電気が使用できない、今回の台風で私自身、停電の経験をしましが(一日半)電気がある事につくづくありがたく感じさせられました。

2日目、東北福祉大学教授、都築 光一様

社会福祉法人東北福祉会 野田 毅様

2日目は、災害発生~手順準備、被災地での活動支援について、グループワークでおこないました。実際に要請を受けるとまず自分自身が支援活動に行けるかどうかを早く判断すること。自分自身は、家庭もあるので家族との相談も必要となってくる。体調が思わしくないときには、辞退する判断も必要。被災支援活動は。それぞれの現場の状況における判断が優先される。過去に災害派遣の経験があったとしても、それは支援活動における貴重な情報であるものの、関係者と十分に協議を優先していくこと。情報収集はしっかりと継続的におこなっていき、老施協とも連絡を密にとりあいながら、支援活動をおこなっていくこと。

DSC_0192

水野 貴也