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Aug 7, 2020

夏バテは体を休めるのが一番です

令和2年8月7日

昨夜は21時には眠りについていました。私のバテの症状はお腹が張るのがいつものパターンです。そんな時は軽めの食事と水分を多くとるのが最善策だと考えています。自分の体は自分自身が一番良くわかっているから。但し、若いときは自分の体力を過信して悪くなるパターンも多々ありましたが、悪くなってから「私は小さい頃虚弱児だったんだ。」と後悔する事が度々あり『反省だけならサルでもするぞ』を繰り返す時代もありました。仕事はバリバリと若い者にも負けない気持ちはありますが体力の衰えは歪めませんが、いい加減に経験則で補った対応をしなければいけないし、先程『仕事』と書きましたが、私の場合は『仕事』と言うより『やるべき事』あるいは端的に『使命』と置き換えた方が正確かも知れません。【ちょっと朝から(午前7時48分)かっこう付けすぎかな】でも、私に与えられた使命があればこれからも体力の限界の一歩手前まで頑張ります。先程、8月4日に児童養護施設の高校3年生の男子を宿泊を伴う体験学習で受けていて、3日が経過する日に寝坊したので起こして現場に行かせましたとの連絡。元々その積もりでいたのですが、午前中に指導担当の職員と共に呼んで指導したいと思っています。児童の現場から離れて約30年が経過してますが、『わずか3日、されど3日』の成果を聞くのを今からわくわくしてます。だって、若い方の成長は目を見張るものがあるからです。正直彼は介護職としての素質を持っていると見抜いています。その素質とは『優しさ』と『一生懸命さ』です。2つ共に持っている子はなかなかいません。但し、表現の仕方が下手だったんだと思いますが、今時の高校生としては本当にきれいな目をしてましたし、素直に聞く態度も気持ち良かったです。と言うのは午前中に「頑張って入居者さんの名前を覚えなさい」と言ったのですが、16時に帰る用意をしてから再び話す機会があった時には自信を持って名前が言えたし、入居者さんとの対応で嬉しかった事を一生懸命に話してくれました。児童施設の先生の車で帰る時には3日前に施設に来た時とは違い自信に満ちた様に見えました。久しぶりに出会いの素晴らしさを噛み締める事が出来ました。3日目にして寝坊した理由が入居者さんと9月に施設行事である『千巻経』に千羽鶴を完成させる為に入居者さんと共に鶴を折っていて、夜も一人で遅くまで一生懸命に折っていて寝坊をしたとの事だったので、「一生懸命に鶴を折ってくれた事は素晴らしい事だけれども、仕事に支障を来してしまったら本末転倒だ。お世話は決して一人で全ての事を担う事が出来ないのだから、しっかりと自分のやるべき事を考えて休む時は休む事も仕事の内だ。」と話をしたのですが、本日の記録の中で『やるべき事をしっかりやらないと迷惑がかかる。』と書いてあったのは、理解力と素直さの表れだと感じました。リピーターの皆さん人との出会いとは素晴らしいものだと改めて理解したのですが。お腹の張りはまだありますが少々食べなくても大丈夫な体だから(ガリガリになることはないので)しばらく忍にんで・・・。