所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
Jun 19, 2019

岐阜県福祉の仕事合同研修・交流会に参加して

岐阜県福祉の仕事合同研修・交流会に参加して

高木 希

記念講演会では、感性AIと共存共栄する私たちの仕事と未来 講師:坂本真樹氏の講演を聞き、感知性AI・AIの発展や「オノマトペ」について講演をききました。

オノマトペとは、擬音語や擬態語などを包括的に指した言葉で、日本語では二つを合わせて「擬声語」と呼びそれがオノマトペにあたる。それはどういう意味なのかと一目で分かる検索できるシステムがあり、どんな印象なのか数値で分かるようになっており、そのシステムがある事を今回の講演ではじめてしりました。それにより、海外や高齢者の方により伝わりやすくなり、よりコミュニケーションがとり取りやすくなるとわかり、その技術を使い新たなオノマトペが生まれていると知った。その他にもAI技術は空調や明かり、香り、体温などを調整するFuwkira機能など応用され、これからの介護現場のいろいろな可能性を感じた。

交流会では、数人のテーブルにわかれ、岐阜福祉の魅力知らせ隊の先輩職員の方と福祉現場の悩みや不安について対話し行い交流を深めました。議題に上がったのは、声掛けの仕方や誘導の仕方などがあり、先輩職員の方からは、強く言ってしまったと思ったときは、その方に謝罪しフォローが大切とアドバイスをいただき、困っている時、焦っている時は特に他の職員に方に助けを求めるなど、落ち着いて行動をする事が大切だと改めて職員同士の連携の大切さがわかりました。

研修会では職場での心構えや基本的なマナー等を学ぶ 講師:近藤敏子氏の講義をお聞きしました。報・連・相の意味や5W2Hの大切さを再確認し、相手に聞こえる返事や複唱、メモの取り方など学びました。

マナーの基本を学び、相手を思いやる心を形に表すことをマナーといい一番大切なことだとわかりました。その中に、相手と同じ目線に立つというものがあり、相手と同じ目線とは、相手と同じ方向を向き一緒の目線に立つことだとわかり、私は同じ目線に立てているかと考え、出来ていないのではと再確認できました。

今回の研修を通して、不安や悩みを職員で共有することにより、同じ場所でどのように解決しているかを共有することにより利用者様に合った介護が出来ると感じた。色んな情報を他の職員の方々と共有していくことを意識し同じ目線で立ち仕事をしていかなければ行けないとわかった。これからは、焦らず・落ち着いいて声掛けや介助ができるように意識してこれからの介護の仕事にいかしていいく。