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Dec 13, 2018

岐阜県老人福祉協議会西濃支部 主任介護職員研修

西川裕子

 「人材育成とコミュニケ-ション」という内容での研修に参加させて頂きました。

人材育成とは、経営資源の一つである‘人’を調達する方法の一つで、経営資源とは、‘人’‘お金’‘物’‘情報’の4つの要素が必要と言われています。

コミュニケーションとは、‘意思’(自分はこうしたい。こうしてほしい等)‘知識’‘感情’を相手に伝え、理解すること。また、アサーティブなコミュニケーションの取り方があり‘誠実’‘率直(相手に伝わるように具体的に)’‘対等[相手の事を見下したり、自分を卑化しない]’‘自己責任’の4つの柱があります。問題を伝える時は、相手の事をいきなり責めたりしない。心配している。嬉しい等素直に褒めたり、自分の思っている事を言語にして伝えることは大切な事だと改めて感じました。また、怒る時でも、相手が100%悪いのではなく自分にも責任があるのでは?と考えることも大切だと学びました。

また、人材育成の場面ではPDCAサイクルを使用すると指導しやすいという事を学びました。目標をたる⇒取り組みを行う⇒評価を行い⇒新しい目標をたてていますが、目標に向かっての取り組みの中で、いかにリーダーが関わるかで、職員のモチベーションが上がり、目標達成度がかわってきます。職員同士目標に向かって取り組み、スキルアップ出来るように今回の研修で学んだ事を活かしていきたいです。