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Jan 18, 2020

平成13年11月23日に生まれた我が家の猫『リット』のお話

令和2年1月18日

今朝、私が朝食を取っている時に電気ストーブの前にマットが敷いてある所(特等席)で気持ちよさそうに寝ていた我が家の猫『リット』が2階に行く戸を前足を挙げてカリカリとして、『早く戸を開けろ』とばかりに元気よくカリカリとしている。いつもの事ながら「憎めんけど鬱陶しい」と思いつつ戸を開けに行く私なのです。

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3年位前までは私が帰って来たら、玄関先に悠々と座っていても、慌ててどこかに逃げていくのが常だったのに、ここ3年は私にも図々しい態度(むかつき半分、可愛いさ半分)です。我が家の猫『リット』が如何に長寿であるかについて一般社団法人 日本ペットフード協会の資料に基づいて紹介しますと、2015年の調査では、全体の平均寿命は15.75歳で2014年が14.82歳なのでほぼ1歳近く伸びており、平均寿命は年々長くなっています。

また、家の外に出ない猫の平均寿命は16.4歳とのことですが、我が家の猫『リット』は18.2歳なので平均寿命をはるかに越しているわけです。猫年齢早見表によると猫年齢は生後3年で28歳になり、その後は3か月で1歳ずつ歳を重ねていくとの事なのでもうすぐ89歳になるわけです。そんな我が家の猫『リット』が流れる水しか飲まないので2階の自分の部屋にしかない流れる水を飲む為に階段をヒョコタンヒョコタンと階段を上る姿は痛々しい感じもしますが、私が89歳になった時に「ゆっくりにでも階段を上れるのかなーと思うと我が家の猫『リットは素晴らしい』と思わざるを得ないかな。だとすると少々厚かましいのは許さなあかんのやろな。

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でも、その人間の心理を見抜く猫の頭の良さには舌を巻かざるを得ないな。私の奥様かをり様は、我が家の猫『リット』を溺愛しているので、鬱陶しいと思う事もあるようですが大概の事は許してしまうので、とことん厚かましい猫になってしまっていますが、私にとっても可愛い存在になっているので「まっ良いか」リピーターの皆さんはこんな我が家の猫『リット』についてどう思われますか。

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  • 昨日のコラムの1行目に「指示待ち」と書くべきところを「支持待ち」と書いてしまいました。これはいくら何でもひどい意味の間違いなので訂正してお詫びいたします。