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Apr 23, 2019

思いが熱い

平成31年4月23日

高校を卒業し本部施設に入職して2年目の女子職員が昨日、熱があり休みを取り本日午前3時に施設に母親から「高熱があり痙攣を起こしたので救急車で大きな病院に向かいます。」と宿直者に連絡があり、心配していたら改めて朝になり、やはり母親から「入院をせずに取り敢えず帰ってきました。」との連絡がきたとの報告を受けたので、私の方から職員の自宅に連絡すると母親が出られ「もともと高い熱を出す子なので家で寝させていたのですが、41℃まで熱が上がり痙攣のような症状だったので、救急車で大垣市民病院にいったのですが、扁桃腺の熱かもしれないので、改めて耳鼻科にかかって下さい。と言われ、取り敢えず抗生物質の薬を貰い、家に帰ってきました。」との事なので、私はその話を聞いて、私も7年程前まで度々40℃の熱を出し、ガタガタ震えがきて何ともならなかった事を思い出しました。

しかしながら、職員の母親の心配は計り知れなかったと思いましたし、私は自分の経験から「私は高い熱が出た時、うなされ続けましたよ。」と言うと職員の母親が「そう言えばうなされながら、『夜勤にいかなあかん』と何度も言ってました。」との事だったので、私は改めて「何とまじめな子なんだ。」と思いましたし、「法人の宝だ」とも思いました。だから、「しっかり病気を治して元気に復帰して下さい。病気の内は、他の職員でカバーしますから」と答えました。知識や技術はいずれ身に付くものだけれども、謙虚さ一生懸命さは天性のもの、宝物の職員を大切にして、素晴らしいものを今後拡散してもらえたら良いなと思いました。

リピーターの皆さん、今時の若者もまんざらすてたものでもありませんよ。