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May 30, 2020

本日はいよいよ解体及び整地の入札です

令和2年5月30日

昨日は久しぶりに(申し訳ないことですが)ウォーキングマシンに乗りながら30分お経をあげて、21時には眠りについたのですが午前1時に目が覚めてからは眠れなくて色んな夢を見ながらウトウトしていて、結局5時30分に起きると、何故か私のベットの側に18、5歳(平成13年11月23日生)の我が家の老猫『リット』がいて、ちょこんと座っているのです。

リットは母秋江さんの生まれ変わりか。いやいやリットはオスだから父進さんか。いやいや生れ変わりに男女の違いは関係ないか。このような寄り添い方はやっぱり母秋江さんに違いない。「やっぱり、本日の入札の事を考えてしっかり眠れてないのを心配してか。」そんな事はないので、やはりここは、朝一でお仏壇にお参りをして、施設に行く前にお墓に行き施設の仏壇にもしっかり手を合わせなければと考えています。(いやいや絶対に実行します。)

しかしながら、私の行動は自分勝手だとつくづく感じています。何故ならば私のお参りは毎日は出来ていなくてせいぜい家を出る前に仏壇に向かって手を合わせ四人の遺影に話しかけるだけ。今日のような日だけしっかりするのは申し訳ない。でも、40代の頃滋賀信行会の内藤会長さんが「仏ほっとけで困った時だけでも一生懸命に仏さんに向かってお願いしたら言う事聞いてくれはるんと違うやろか」とマジな顔で言われたのを今都合良く思い出しましたが、果たして今の内藤会長さんの考え方はどうなっているのか、機会があったら聞いてみたいと思いました。「そんなばかな事を言ってたか」と言われるのか「そんでええんと違うか」と言われるのか。多分私は後者でないかと思うのですが・・・。

お墓では、我が家の水をペットボトルに入れ持参したのを湯飲みと花入れに入れてからお経さんを天まで響くような声で唱え必死に『心身安楽』を願いました。

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施設に着き心落ち付け二晩考えた入札上限額の数字を入れてから、ステンドグラス入りの仏壇の前でお経を唱えました。そして、お参りが久しぶりで気が付いたのは我が家の仏壇も施設の仏壇も灯明の電球がそれぞれ1個づつ切れていたので取り替えました。それぞれに電球を変えながら「仏さんが喜んでくれてはる」と思った次第です。

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入札は10時30分からの予定でしたが、業者の方4社に理事5名、監事2名の予定していた方が揃ったので5分早くに入札を始めました。最初に書類の確認をして、入札執行の挨拶を理事長としてさせて頂きました。その中で、入札指名出来るのは1社だけですが、残りの3社の方も地元の業者として今後も宜しくお願いします。等と話をして入札札を順次入札箱に入れて頂き監事の方に開票して貰うと私が書いた上限価格をはるかに下回る金額で入札をして頂け、予算執行上新たな土地を取得して道を作る予算に回せると思い、「本当にありがたい事だ。」と思うと同時に垂井町の土地取得が出来てからは本当に順調な展開になっていると思います。

確かに夜も眠れぬ日もありますが、一つひとつクリアしていけば良いと確信しました。入札が無事に終わり急ぎ昼食を頂き、新規事業予定地に行くと電柱から家への引き込み線は全て撤去されていて、色々な方の協力に感謝です。その後新規道路設置の為の土地所有者の方との覚え書きも全て頂けて、施設に帰ると、午前中に入札して頂いたところの社長さんから電話を頂き6月1日から解体作業に着手するので午前中に書類に印鑑が欲しいとの事。正直嬉しい悲鳴状態ですがより気を引き締めていきますのでリピーターの皆さん、これからも私の動きを見ていて下さい。

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