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Nov 24, 2020

老猫『リット』がめでたく19歳です

令和2年11月24日

昨日我が家の猫『リット』が満19歳の誕生日を迎えました。昨夜はかつての入居者さんのお通夜が19時30分から垂井で行われ、しかも禅宗の檀家と聞いていたので、多分家に帰れるのは21時近くになると思われたので、「帰宅後にコラムを書くのはかなりのエネルギーが必要だけど挫折するわけにはいかない。」と思い、施設を出る前に一機にパソコンで打ち、「帰宅後の夕食は色んな意味で避けたい。」とも考えて斎場に入る前に軽く夕食を済ませ、(お蕎麦を食べました)通夜に参列したので、21時前に家に着くとお風呂に直行して湯船でリラックスして、お風呂から出るとリビングのソファーでのんびり寝ている老猫リットを見て「満19歳の誕生日には老猫用のキャットフード以外で唯一喜んで口にするメロンを買ってくるぞ。と言っていたのに、忙しさにかまけて買ってこれなかった。」と思い、せめてもの誕生日のお祝いと言う事で『ハッピバースデイ』の歌を手をたたきながら歌うと私の歌に合わせて「にゃー」と鳴くのでメッチャいとおしくなりました。

若者猫の時は私が恐い存在だったのか、私の車が車庫に入った事がわかると何処かに隠れる毎日だったのに、今では玄関先で凛々しく座って出迎えてくれる。この現象は多分リットが年を取り変わったのではなくて、多分に私の対応が変わったのだと思います。その辺の感情をよむことにかけては猫は犬よりもはるかに勝優れていると感じています。ところで、リットの誕生日に合わせてインターネットで猫年齢を検索してみました。諸説あるとは思うのですが、生後2年で24歳になり、その後は1年で4つ歳をとるとの事なので、19ー2=17なので、17×4+24=92歳と言う計算が成り立つのです。と言う事は我が家の猫は長寿だと思います。

歳をとったからなのか、単純に厚かましくなったのかは定かでありませんが、夜中に私が寝ている部屋の戸をかりかりと前足ですると共にニャーニャーと鳴き続けて「お腹が空いた」とアピールするのですが老猫用のキャットフードは一杯皿に入っているのに起こすのです。つまり、リットは食べ物を要求しているのではなくて、「食べるところを見てなさい。」と完全に上から目線なのです。根負けをした私が食事を食べる所に置いてある椅子に腰かけたのを確認すると食べ始め、取り敢えず満足すると、私を全く無視したように知らん振りをして、自分の寝床に行くのです。

しかし、これで終わらないのが我が家の猫『リット』の凄いところです。と言うのはひどい時には先程書いた『かりかり』『ニャーニャー』が10分後から何度も続くのです。そのような状態が的には午前3時であったり、4時であったり、5時だったりするのです。イラつきながらも「可愛い」と思ってしまうわたしの事をリピーターの皆さんはどう思われますか。