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Jun 1, 2018

5月委員会報告

【リブドゥとの打ち合わせの結果】

ハイパー1600とスマートキャッチの吸収量は同じ。今後は併用していくことに。それぞれの特徴は以下のとおりで、機能が優れているスマートキャッチを優先的に使用するようにしてください。

ハイパー1600の特徴

  • 吸収体の構造が優れている
  • 液戻りが少ない
  • 履き心地がよくない(デメリット)
  • スマートキャッチの特徴
  • 吸収体の構造が優れている(ハイパー1600と同様)
  • 液戻りが少ない
  • 脚周りの形状を細くして、履き心地がよい
  • その反面、脚周りから尿漏れしやすい(デメリット)
  • 弱酸性の素材で、肌に優しい(ハイパー1600にはない機能)実際に装着して試したところ、脚周りがスリムな形状になっているスマートキャッチのほうが履き心地は良いように感じる。肌触りに関しては、スマートキャッチのほうが良い。しかし、長時間装着していると、形状が体型にフィットしてくるため、両者ともそれほどの差はみられないと思われる。
  • スマートキャッチの瞬間引き込みシート(新機能)は、体圧がかかっても吸収できるように、隙間をもたせた構造になっている。尿を素早く吸収し、あふれ漏れを防ぐことができる。

《 来月の取り組み 》

  1. スマートキャッチのアセスメントを継続する。例えば、スマートキャッチのよい点は?
  2. 入居者のIN(水分摂取量)とOUT(排尿量)を把握し、さらに必要なケアの個別化に取り組んでいく。個別介護計画書とチェック表を活用して、担当者が計画を立てる。