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Aug 22, 2020

8月委員会報告

(今月の取り組み)

【水分摂取に関する取り組み】

例年どおり、熱中症および脱水予防のために起床時の水分摂取を忘れないようにしましょう。とくに、高齢者は口渇を感じにくいので、積極的に提供するなどの支援が必要です。ラクーナなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

熱中症を予防するためには、暑さに負けない身体づくりが大切です。こまめな水分補給だけでなく、次のことにも留意してください。①塩分をほどよくとりましょう。過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとります。大量の汗をかくときは、とくに塩分補給をします。②睡眠環境を快適に保ちましょう。通気性や吸水性のよい寝具を使って、また冷房や扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防します。③栄養をしっかりとりましょう。バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、健康な身体をつくります。体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

こまめな水分提供はもちろんですが、水分摂取は好みの物を飲むことで楽しみにつながります。そこで、量だけに着目せずに、質の向上にも取り組んでいきたいと考えています。現在、志向調査も兼ねて、昼食後に提供しています。今のところ、ミルクティーが好評です。

(来月の取り組み)

【水分摂取に関する取り組み】(7月~9月)

排便を促す起床時の水分摂取

量だけでなく、質の向上