人はみんな、誰かの支えが必要です。
その思いは、健康な時より、病気で体が弱った時に強くなります。
ということは介護が必要な人ほど、精神的な支えもほしい。
私たちはそう考えます。
ですから、当施設では身体的な介助だけでなく、
楽しい、うれしい、安心できるといった、
“心のケア”を大切にしています。
例えば、毎日の食事。
単においしい、というだけでは飽きてしまいます。
旬の食材を使用したり、バイキング料理を実施したりして、
食事の時間が楽しみになるような工夫をしています。
そして、日本人の大好きなお風呂にも、こだわりがあります。
リラックス効果を高めるいろいろな種類の薬用風呂。
また、寝たきりの方専用の特殊浴槽や
車いすで入れるリフトもあるので、
心身状態にかかわらず、安心して入浴いただけます。
施設は、日常生活を営む場所です。
ご自宅のように、季節や伝統行事を取り入れて、
味わいある暮らしを送っていただきたい。
そのために、職員一人ひとりが
「どうしたら喜んでもらえるか」を考え、
みんなで力を合わせて実践していく。
大変なこともありますが、
思いが伝わった時は最高にうれしいものです。
「ありがとう。きょう一日、楽しかったよ」。
そう言ってもらえるお世話を、職員一同目指しています。