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全国老施協 会長 中田氏
介護報酬3%アップ 働く環境
⇒これから問われていく。
⇒1人2万円アップと報道されているが…
・地域によって違う。全国統一ではなく評価してはどうか。
⇒地域による差
施設ケアによる差 →加算
ややこしく難しい。しかし…
とれるものはとっていく。
どう解消していくのか…
・特別養護老人ホーム待機者 45万人
・介護辞職
・老老介護
「いのちのバトンタッチ」 おくりびとの原作者
オバマ大統領 自分のたった一人の祖母の危篤の為に開会式を棄権して会いに行った。
⇒日本では考えられない事。
お金お金で出来ていた価値観が変わった。
・行き先が分からないから今が不安
・明日が不安だから今が不安
⇒明日をほかっておいて今を!!本当に安心が得られるのか?
「死」の不安をほったらかしにして今を安心して暮らせるのか?
→誰でもあること
・現在 病院・施設で死亡 90%以上
・昔 家で死亡 90%以上
※「死」に携わるだけで差別されていた時代もあった。
人間挫折を繰り返す。心がゆがむ。
どうせするなら気持ちが大切。
・いやいやしててもいいことが一つもない。マイナス思考。
・やりたいと思ってするといろいろと成果が出てくる。
「死」を100%受け入れた時
・ あらゆるものが輝いて見えた。
・ 毎日見ているが、見落としている事がたくさん見えてくる。
死亡者→なくなってすぐはとてもいい顔をしていて、やすらか。
※間違った価値観の中にいた。
丸ごと認めてもらう力→衰弱している。
※人間中心主義
(人間中心の中に生きている)
⇒人間中心 かわいそう・人間の都合で殺してしまう。
例:トンボ かわいそうだから逃がしてあげて…
ゴキブリ ほうき等で殺してしまう。
「死」とは何か…
大人たちは死を子供たちに隠して(隠ぺい)してきた。
⇒死の瞬間を見ていない。頭で「死」を考えている・
「殺してみたかった…」「殺してもまた生き返ればいい…」
少年の犯罪が増えている。
人間は必ず死ぬ。
死ぬ人が「ありがとう」と言えば
死ぬ人も「ありがとう」と言う。 いのちのバトンタッチ
人の心はいいもの。思いやりと思いやり。心交わっている。
分科会「看取り介護の実践」
愛知県 ウエルコートみづほ
看取る事への不安(大切さ、必要さ) 家族では不安が大きい
ターミナルケア
・開始時期の判断が難しい。
・各職の担当役割を決める。→定期的なカンファレンス
気持ちの変化→再度意向を聞く。(書面に再度記入する欄がある)
面会持、家族を交えてのカンファレンスを開く。直接説明をする
危険な場合→付き添いを希望される家族の為に宿泊室を開放する
職員のケア
不安が大きい。特に夜間の対応。こまめに勉強会を開く。カンファレンスを開く。
※ターミナルケアは特別ではない。その人の生活の一部である。看取りに正解はない。個々にあわせる
・名古屋市 オーネスト熱田の社
過去の反省を活かす。
会議で昼間のケアを統一するようにした。
看取り経験者による勉強会を行った。(低栄養になるとどうなるのか、血圧低下・脱水等)
精神面 発言・表情の低下
こめい反応・目に見える事
看護 意識・反応なくても聴力は比較的残る
家族にしっかりと伝えてあげ、励ましてあげる。近くでお葬式等の話はしない。
環境 静かさを保つ。室温・湿度
部屋で職員・家族ともにすごしやすい環境を!
記録 事によって色分け 赤色は本人の発言 黒色は職員の対応等
勉強会 看取りが終わってから後悔がある
後悔がなくなることはない、後悔を少しでも減らす努力を!
訪室 他部署の職員も訪室し記録。
施設全体で取り組める。
入居者様とともに過ごす。→本人の為だけでなく部屋にTVを置く。
※ 看取りになってからでは遅い。その前から聞いておく。嗜好・意向等
死亡診断書があれば公道は走れる。
・岐阜県 県立飛騨寿楽苑
自分の死意識→幼い頃から身内の死で。
⇒自然の流れだから仕方ないと認めている。受け止めている。
しかし…
入居者様だと特別だと思ってしまう、感じてしまう。
看取りの不安は消えない。
カンファレンスを行う。
⇒職員間で生死観を育て合う。生死観、価値観は人によって違うが話し合いによって認め合う
看取り期→本人のクライマックス
死と積極的に向き合い利用者の生きる力に最後まで寄り添う。
日々の暮らし・その人らしさを大切にしながらケアを行う
・三重県 第二梨ノ木園
全体研修…グループ討議を行う
夜間の不安、危篤持の不安→マニュアルを作成
いつでも観察できるように部屋をスタッフルームの近くへ移動
家族へ状態報告だけでなく、家族の気持ちをやわらげる話も。世間話等
施設で出来ること・出来ないことを明確にし、書面にて署名してもらう
普段から家族・入居者様とのコミュニケーションが大切
※尊厳わかっていたつもりだったが、施設に入所してからのことしか考えてなかったのでは?
・富山県 ふなはし荘
入居持…意思確認。延命治療をするのか。
→状態へ変化(途中で変更可)→家族確認(家族間で意思統一。家族内で意思が違う事がある。その際は身元引受人の方へ話す)→看取りへ
家族にも介助していただく。説明をし、姿勢・一口量・のみこみ確認等
日常生活の音が聞こえるように→居室の入り口を開けておく、リビングの他者のにおい、話し声
※ 入居前の生活・人生を知る
かかわりが大切、ターミナルになってからでは遅い
※「死」だけを意識するのではなく、「生」も意識
今をどう生きるのか、他のフロアも見に行く
※職員間の信頼関係。入居者・家族との信頼関係
一期一会 同じ日は二度と来ない
・助言者から
ターミナルケア…怖い。でもニーズがせまってくる
勉強会を重ねて。特別養護老人ホームでは看取りが当たり前になってくる。
人は必ず死ぬ。「このじいちゃん看取りたい」と思えるようにスキンシップ。
※家族だけでなく本人も不安
薬より効くのはあたたかく見守るのみ
特別養護老人ホームではどこまでやる?
点滴はいつまで?針が入らなくなるまで??
点滴は苦痛を伴う。
※NSなのかCWなのか分からないくらいがOK!
NSが強いとCWが育たない(NSに頼ってしまうから)
家にたまたまNSがいるという感覚
特別養護老人ホーム
7割がなくなる
今日元気でも明日急変する。→ということを家族に契約時に分かってもらう
ターミナルケア
・医師の協力が必要。医療なくてはターミナルできない
協力病院 大きい
かかりつけ医 もっと親密にみてくれる人。
嘱託医 夜中きてくれるか??
※死ぬまでほっとかれるのではないか?と不安。何が優先か。
家族が話したい時に聞いてあげる
「死んでから呼んでくれ」という家族も…
本当にいいのか?それでも無理な時は職員が見守ってあげる
※職員は家族を目指す!
①椅子に座ってもらう。車椅子は移動の手段
(たつ・座るはリハビリ)生活リハビリ
机62cm、椅子の後を1.5cmあげる(PT)
②園芸リハビリ
畑・田んぼ・花壇 土いじりが大好き!
出来たもので何を作る?入居者のほうが詳しい
介護度4~5の人の笑顔
「リスクマネジメント」いつも笑わないのに笑ってる?
当たり前の生活を!寝たまま何もしない。(寝たまま食事しない、排泄しない、入浴しない)
③くもん学習療法
老人学習。足し算引き算をする。
1対1で行う。その後にとても褒める。昔の話などをする。
<研修の反省>
・「死」についてとても考えさせられました。自分の時のことを考え、自然の流れで人はいつかは死ぬとわかっていても、亡くなっていく人も不安は大きいものだと感じました。「死」を受け入れる。とても難しいのかと感じました。特別養護老人ホームでは看取りが当たり前になっていく中で、どう対応していくのか。どうしたらいいのか。不安は大きいとおもいました。その為にカンファレンスを定期的に行ったり勉強会を開いたりと、少しでも不安を取り除いていければいいと思いました。居室内でも入居者様はもちろん家族の為にTVを置き入居者様と半日過ごされてみえる方もみえ、環境は入居者様だけでなく、家族・職員の為に配置替え等行っていきたいと思いました。現在は食事摂取が困難になると胃ろうを希望される家族が増えてきているそうです。しかし、看取りを行っている施設は50%以下だと聞きました。これから大切になってくると感じました。現在使用している見守りチェック表も看取りの方の記録としては見にくい部分や書きにくい部分があるのではないかと思いました。職員間・家族・入居者様とのコミュニケーションは日頃から大切なんだと改めて感じました。
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