「目標はオムツ着用率30%以下」
オムツが外れる、トイレで排泄する事でその人の生活が一変して自分を取り戻した事を、ケアを通して全職員が感じています。しかし、まだそのような例が少ないのが現状です。そこで排泄委員会の長期目標として理論的にオムツを外し、当施設のオムツ着用者を減らし、具体的には当施設のオムツ着用者を30%以下にする事を目標にしていきます。短期目標としては排便をオムツの中ではなくトイレで出来るようにしていきます。このような取り組みを行うためにもオムツを替えられる相手の気持ちに立って考えてみることが大切と考え、アドバイザーを迎えてオムツの当て方を職員が学習、再確認できる場を設けたいと考えています。講習の中ではズボンの上からですが、職員がオムツを着用し職員同士がオムツを替えることを行い、オムツを替えられる気持ちを再認識します。排泄と言っても食事や運動など日々の生活に密接に絡んできますので他の委員会と協同し目標を達成できるように排泄委員会は取り組みます。
7月排泄委員会 2010/07/18
『先月の取り組み』<水分摂取量の増加について>本館は摂取量に変化はありません。新館は人によって差が大きいが、全体的には増加している。1500ml摂取出来る方増えてきた。<尿足の実施について>本館はまだ実施できていない。新館は6月末に実施し、テーナランク、トイレ誘導の時間の見直しができた。<歩行練習の継続について>出来ている日と出来ていない日がある。『今月の取り組み』①水分摂取量増加を目指す。②歩行練習の継続。 
排泄委員会から 2010/06/15
水分摂取量の増加についてはだいぶ職員の意識も高まり増加傾向にあります。今月も継続し取り組んでいきます。 他の取り組みとしては今月末に尿測を行います。 気温上昇に伴い尿量も変化してくるころなので、オムツを使用している方を対象に尿測を行い、オムツのランクやトイレ誘導の時間の見直しをしていきます。
テーナあて方講習会を受けて 2010/05/10
5月7日に新人職員対象に「テーナのあて方講習会」を実施しました。 テーナフレックスの変更点とインジケータの見方についても確認しました。 テーナフレックスの変更点はベルトの部分にゴム素材の ものがついたことで、体動によるオムツずれを防ぐ事ができ、あて方も多床変わっています。 インジケータの見方については、目盛りとパットの種類、サイズ、飲水量、点滴、肌の状態、排便状況等あります。 他職員は講習会ではなく、現場で実際にテーナをしっかりあてられているかどうかのチェックを篠田先生と一緒にしていくことを検討中です。 また、入居者個別排泄表(仮)を作成し、一人ひとりどのようなケアをしていけばいいのかを明確にし、それに沿ってケアを実施していく。 水分摂取量増加について、本館1階566ml、本館2階1090ml、新館1階1100ml、新館2階1080ml(平均値)で、特に増えてはおらず維持の状態です。 中には1800ml近く飲まれている方もみえますし、500ml以下の方もみえます。 人によって運動量も違いますので、必要水分は変わってきます。1500mlというのはあくまでも目安となる数値ですのでここまで増えたからもういいというわけではなく、まだ夕方からの帰宅願望がなくならなかったり、日中の傾眠にも変化がみられないなど改善傾向に無いのであればその方にはまだまだ水分が必要なのです。引き続き、水分摂取量増加に向けて取り組んでください。
新年度は! 2010/04/12
排泄委員会は今年度「オムツはずしに向けた動きを一層活発化させる」というのを年間目標として挙げ、具体的には下剤に頼らず自然排便を目指すということです。その為に今までの取り組みであった、水分摂取の増加と歩行訓練に加え、食物繊維の摂取も提案していきたいと考えています。今現在では水分摂取量の大幅な増加が見られていません。確実に水分摂取量が増えるように取り組んでいきます。
22年度は・・・ 2010/03/30
排泄委員会は毎回水分摂取のことや歩行訓練について呼びかけていますが水分については少しずつではありますが100~200mlの増加がみられています。歩行訓練については本当は毎日やらなければ意味がないのですが出来ていない状況があるようです。一気に良い結果を出そうとするのは難しいですし、一気に大勢の入居者さんに取り組むと言う事も継続できない状況をつくってしまうと思います。各フロアでまずこの人からというように決めて、着実に水分摂取量の増加と、歩行訓練を毎日実施していきます。 第6期の介護力向上講習会が今月で終了し、現在日中のオムツ使用率が16%まで改善されました。21年の5月には28%ありました。介護力はオムツゼロというよりも入居者・利用者様の自立を支援する為にありますので、排泄、入浴、食事いろんなことが関わってきます。そこで、排泄委員は22年度の目標として下剤を廃止して自然排便を促すことに取り組んでいきたいと思っています。
排泄委員会報告 2010/02/16
介護力のことになりますが、先月の介護力向上講習会で当施設の入居者様の事例が挙げられ、それについて発表してきました。認知症状の改善に向けての事例として挙げられていたのですが、その方は1日の水分摂取量が860mlだということで、竹内先生に「こういうところが人殺し施設だというんだ」ということを言われました。以前から竹内先生は水・メシ・クソ・運動ができていればオムツは外れる、認知症が改善するという風におっしゃっていました。水に関しては1日1500mlの水分を摂らなければいけない、最低でも1300mlは必要とのことです。認知症と水分の関係というのは、高齢になってくると水分が不足しているとなんらかの意識障害を起こしてしまい、帰宅願望や被害妄想、暴言暴力、幻覚、幻聴といった症状が出てきてしまうということです。オムツ外しについては、水分をとることで脳の覚醒水準をあげ、失っていた尿意というものを取り戻すということが根元となっています。認知症には今言ったようにいろいろなタイプがあるので、水分を摂るだけではなく栄養もしっかり1500kcalは摂らなければならないですし、適度な運動も必要で、規則的な排便も大事になってきます。要するに、水分だけをただとればいいというわけではなく、全ての介護、委員会を例に挙げさせてもらうと(食事、排泄、入浴、余暇など)が確立していなければいけません。なのでオムツ外しと認知症状改善のために、排泄委員会はまず、水分摂取量を上げることを重点的に活動していきます。各フロアで、どのようにして水分摂取量を増やすかということを話し合ってもらっていますが、まだ試行錯誤の段階で本当にいい方法というのが見つかっていません。一気に水分摂取量を増やしすぎても他のリスクが出てきてしまうと思うので、慎重に進めて生きたいと思います。誰か一人が一生懸命になっていても意味の無い事なので、全職員で周知して着実に水分摂取量が増えるように取り組んでください。
1月 排泄委員会は・・ 2010/01/23
現在、排泄委員会は日中のオムツ使用率がゼロになるように介護力向上講習会をもとに水分摂取量、活動量の増加に取り組んでいます。今では日中のオムツ率20%以下まで達成しました。ゼロを目指すつもりでこれからまず一桁の数字を委員中心に職員全体で取り組んでいきたいと思います。
新!!排泄委員会 2009/10/30
テーナアドバイザーの先生をお招きして新メンバーでの初めての委員会を開きました。 そこで改めてオムツの使い方というものを見直していかなければならないという課題が出てきました。各フロアでのオムツの使用状況を出し合って、どうするべきなのかを話し合い、これからはオムツを使った枚数にこだわっていこうという結論になりました。メンバーに看護士も加わった為、今までと違う目線からも排泄について考える事が出来ます。利用者一人ひとりの排泄状況を把握し、一人ひとりにあった排泄ケア、適したオムツを考えていき、更にオムツの無駄をなくせるよう取り組んでいきます。
成果がでてきました 2009/09/15
排泄委員会は、介護力向上講習会をもとに進めており、水分摂取量の増加に努め、同時に歩行訓練も行い、日中の活動量を増やすということを重点的に行っていますが、排泄面では全体的に尿量が増え、トイレでの排尿が多く見られる様になったり、何日も排便がないというような便秘の方が1日おきに排便が見られたり、軟便・水様便だった方が有形便になるというようなことがでてきました。認知症状改善に関しても、帰宅願望が消失したり、昼夜逆転がなくなったり、表情がよくなり笑顔が増えたなどの成果が表れました。引き続き実施し、さらに改善していきます。
排泄委員会から! 2009/07/15
気温上昇のためか尿量が個人差はありますが、減少傾向にあります。発汗などからも水分が蒸発していくので、脱水症にならないように食事委員とも連携して水分摂取量を増やすように努めていきたいと思います。梅雨もあけたようで更に暑くなってくるので尿量減少など排泄面で気づいた事を委員を中心に各フロア職員で話し合っていきたいと思います。
講習会を開催しました!! 2009/06/07
6月2、3日と外部講師を招き排泄ケアについて講習会を開催しました。内容は人間としての尊厳の事から始まり基礎的な知識、オムツのあて方などを含めとても参考になりました。講習をうけてのレポートはスキルアップができたとの結果が多く見られ開催目的が果たせたと感じています。来月からは自立支援に向けて介護力向上講習会に参加している職員を中心に排泄委員は協働し働きかけをしていきます。
職員のスキルアップを目指して!! 2009/05/13
4月24日から29日までに職員に対して、排泄に関するアンケートを実施し多くの意見ができました。その中には、排泄に関する知識を身につけたい、認知症に対するケアを学びたい、オムツのあて方の講習会を実施してほしいなど職員自身のスキルアップの記載が多くみられました。同時に、結果を受けて、詳しい日程等は検討中ですが、職員に対して2日間程度のオムツのあて方講習会を開催予定です。
排泄への取り組み 2009/04/13
先月からの取り組みとして1日のトータル水分摂取の増加にて排泄面で変化が見られてきました。 新館1階は、水分摂取の機会を増やし、水分量の増加に成功し、排泄面では尿量の増加が見られてきました。顕著に排便で効果がみられた入居者様で、1日300ccの水分増加で、一週間見られなかった排便が、2日には定期的に出るようになって来ました。全体的に水分量が上がりましたので、尿量の測定をしてオムツの適正を見直していきます。次に新館2階の入居者様ですが、水分量はそれほど上がっていませんが、食事量が増えてきたのか2日には、排便が見られるようになりました。 今後、気温の上昇にて不感蒸泄が多くなりますので、オムツの見直しを臨機応変にフロアに呼びかけていきます。さらに、4月中には、各フロアの排泄に関しての課題の掘り起こしとしてアンケートを各フロアに配布予定ですので、実施時には各フロアの介護・看護職は提出をして下さい。
続!!水分量を増加しよう!!② 2009/03/14
新館1階では、水分を飲まれる方とそうでない方の2極化に分かれました。今後は飲まれない方の個別の取り組みと、飲水の機会を設けようと11時にも飲み物を提供することを開始します。 新館2階では、ほとんどの方が1000ml飲まれるようになりました。ただ、何人か少ない方もみえ、常に水筒を携帯して頂いたり、寒天を甘くして食べて頂く様にするなど今後様子を見ていきます。
合同委員会を開催!!その2 2009/02/15
(食事委員のつづき) まず、どうすれば水分量が増えるのか、その提案を各フロアからして頂きました。時間、量に関係なく、いつでも飲めるような環境作りと職員側の意識を変える、お茶のバリエーションを変え味、香りを変えてみるなどの提案があがり、それを実践しました。 その後、徐々にですが全体的に水分量が上がってきました。今後も引き続き経過観察を行っていきます。
食べて出して! 2008/12/27
先月実施しました排尿量測定ですが、本館1階数名の実施。本館2階、新館1階、新館2階は対象者の全員実施しています。 来月は、排泄固有という視点にこだわらず、食べて出してが、人間本来の流れですので、その食べてという部分で、食事委員会と協働して取り組んでいきます。しかし、食事委員会と同じ視点ではなくて、排泄という視点で気づきを探していきます。
尿量の測定失敗!? 2008/11/13
尿量の測定を実施し、その人にあったオムツを着用していただきましたが、多尿により汚染されてしまわれる傾向になってしまいました。水分量、活動量は変わっていないので、不感蒸泄の減少だろうと推測し、再度、実施していきます。しかし、あるフロアーでは、日中、オムツから尿とりパットへの変更が見られています。
入居者の方個別のオムツ選択を! 2008/11/01
今月の排泄委員会は、肌寒くなり日々のケアの中で尿量が増えてきたことに気付き入居者様の尿量の測定を計画し、実施中です。続々と結果が出てきている状況ですが、数値だけを元にオムツ類を決定せずに、入居者様個々の状態に合ったオムツを選択していきます。
寒天提供し、軟便の人が有形便へ」 2008/09/10
2ヶ月前より寒天提供をしています。便量を増やし、尚且つ水分補給増加への取り組みが目的で始めています。結果として現在のところ、2名の入居者様が柔らかい便だったのがちゃんとした形がある便になりました。水分量の増加もまずまずといった状況です。
要介護4の入居者様が歩けた!! 2008/07/29
先月の報告の後、各フロアで歩行介助の提案をしました。職員も半信半疑ながら、片麻痺の入居者様、パーキンソン病を抱えて生活してみる入居者様など要介護4の方を中心に「歩いてみませんか。」と話を持ちかけると、「やっぱり歩きたいからね」と皆様がとてもやる気のある表情で答えられました。 その日から、歩行器や杖などその方に合わせた補助具を使用し、一歩一歩歩いている入居者様を職員が介助しながら、お互いに「歩けたね。」と満面の笑みでした。 職員にとっても入居者様と関わる時間が増え、その方の心を理解しようという動きが多くなりました。また、排泄面でも自分から尿意を訴えられる事が増えてきたり、下剤が必要でなくなったりと成果が出つつあります。
移動能力の向上!! 2008/06/17
タイトルを見ると排泄とは関わりがないように見えますが、実はとっても大切な事です。 詳しい事は、研修報告にある介護力向上委員会の研修報告にありますが、トイレで排泄をする→そのためには、歩行をし運動を増やす事が大切になります。排泄委員会として「少しでも多くの入居者の方に車椅子から歩行にて生活できるように支援していく」ことを目標に掲げました。
尿量測定の実施 2008/05/20
気温が落ち着いてきて、これから少しずつ夏に近づいてきます。暑さにより尿量は変化します。この時期に、尿量測定を行い、トイレ誘導の時間の決定、適切なオムツランクの見直しなどを行いました。