「全職員が連携して、褥瘡のリスクを軽減」
施設に入居、施設を利用される皆様の中には、身体状況によって褥瘡(床ずれ)の起こりやすい状況になる方がお見えになります。いったん褥瘡が出来てしまうと、治癒するまでに時間がかかります。つくらないような予防を考え、リスクを減らす事が大切になります。そのようなケアをしていく為に、褥瘡対策委員会を立ち上げました。具体的には、①全身状態の確認②基本的知識の構築③予防対策の3点を考えていく事によりリスクの軽減ができます。①については、栄養状態、麻痺、血液などの循環障害、失禁、浮腫などの確認をする事。②については、勉強会・研修会から知識を得る事③については、体位交換の方法、適切な介助用具の使用などについて考えています。褥瘡の予防には、多職種でのチームケアが大切になってきます。全職員で予防できるよう委員会を中心に今後もしっかりと実践していきたいと思います。
足先の褥瘡 2010/06/04
足先の褥瘡対策を考えました。 ○しっかりと、除圧すること。足の間や、かかとの下にクッションを使用し、その部位が当たらない様な工夫をする。 ○出来てしまった場合の対策として、テープを出来る限り使用しないようにする為の、足先用の袋を作成しました。現在、1名の方に使用しています。 ○処置方法としては、しっかりと洗浄し褥瘡用パッド(興味をもたれた方は、問い合わせください)を使用していきます。
事例報告 2010/01/18
昨年の事例について検討会を行いました。新たに褥瘡をつくられた方のケアに問題点はなかったか、どのようにしていれば辛い思いをしていただかずにすんだかなどを話し合いました。 同じことの繰り返しを起こさないよう職員一同邁進していきます。
基礎研修にて 2009/12/27
当委員会院長の副施設長より、褥瘡についての研修を基礎研修内で講義していただきました。 できてしまった褥瘡を完治させるケアよりも、いかにつくらないケアをするかという点を重点的に話していただきました。 一人でも足並みがそろわないと、うまくいかないことが多いですが、このような研修を通じ、意思統一がさらに図れたのではないかと考えています。
報告会 2009/06/05
新しく褥瘡をつくられた方は0名でした。また、今まで継続して行ってきた結果、すべての方に改善傾向がみられています。 再度、つくらないケアをしっかりと行い新しく褥瘡をつくっていただくことがないように職員一同取り組んでいきます。
委員会開催 2009/05/10
褥瘡対策委員会を開催しました。 現在、褥瘡パットによる処置を行っている方の経過報告を行いました。洗浄水での洗浄、体位交換の徹底、患部の除圧など事細かに行ってきたことにより、完治まであと少しです。 方法論も大切だと思いますが、全職員がその方に痛い思いをさせてしまったことに対し「治したい!」と強く想い行動してきた結果だと思います。 褥瘡はつくらないと強く願い、行動し続けることが大切だと今回の件から再度強く思いました。
報告 2009/02/08
幹部会内で、現在の褥瘡者の報告をしました。 新たにお一人の方に、水泡が破れた部分から褥瘡発生につながっってしまいました。 子どもがおなかが痛い時、母親の手でさすられるとなんとなく「すー」っとなった経験をお持ちではないでしょうか。 あれは「治したい」「少しでも良くなってほしい」という親の愛情のなせる業だと思っております。 入居者様への思いも同じです。介護職・看護職・栄養士など多職種が「なんとか治したい」と共通認識をもち、完治に向け取り組んでいきたいと思います。
幹部会にて 2008/12/21
幹部会議にて、現在の褥瘡者の報告を行いました。今月こそは、完治!!と取り組んできましたが、まだ小さな褥瘡があり完全には治癒にいないかたが、お見えになります。 小さくなってからが、なかなか治りにくいのは今までの経験からもよくわかっていますが、栄養面や看護面など多職種との連携をより密にしていきたいと思います。
報告 2008/07/20
今月の褥瘡者報告を行いました。 新たに褥瘡が出来てしまった方は0名でした。引き続きの処置が必要な方が2名。当月に完治した方は2名みえました。 褥瘡は出来てしまってからのケアではなく、出来る前のケアが重要になります。また、出来てから完治までにかかる時間は、できる時にかかる時間の数倍の時間と労力を必要とします。 出来る前に何をすべきかを考えることが、褥瘡者0への取り組みだと考えています。
報告 2008/06/22
褥瘡者の報告も、幹部会にて毎月各フロアより提出し、今後の方針などを話し合っています。 当月の報告の中で、繰り返し褥瘡が形成してしまう方がみられました。治ってはできるの繰り返しです。委員長より、管理栄養士に対し栄養面での見直し、介護リーダーに対し排泄面の見直しを行うよう指示があり、改善案の提案を後日行いました。