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May 2, 2022

令和3年度の成果と反省

成果

1,新人研修

初めに根本的に「排泄物」についての説明を行い、「排泄の重要性」を伝えました。当たり前の排泄がどれだけ大切な行為であること、体調のパロメーターになっていること、配慮が必要なことを伝えました。トイレでの排泄・おむつの装着の注意点を実践しました。また、介助時には手袋の装着を行うため、感染に配慮をした手袋の脱着についても実践しました。

2,研修

排泄物品業者のリブドゥコーポレーションの担当者におむつ交換の研修依頼をし、新人職員と排泄委員のメンバーが研修を行いました。おむつの構造や吸収量の説明や効果的なおむつの装着の仕方の説明を行い、おむつの装着の実践を行いました。

3,排泄情報の入力

入居者それぞれの排泄の現状能力と計画等の入力を行いました。

 

反省

1,研修が単発で終わってしまった

排泄物品業者に研修を行ったが、新人職員と技術に気になる職員、排泄委員のみの参加であった。新人職員や技術に気になる職員も必要ではあるが、指導する立場の職員が本当に介護技術を備わっていなければいけない為、参加を呼びかけたかった。また、多くの職員に改めてオムツの当て方を確認する為に研修が必要だった

2,委員会の活動が機能していなかった

委員会の活動が業者の研修ぐらいになってしまった。定期的な尿測、その尿測を踏まえてのオムツのランクの決定。介護材料室の整備、排泄物品の見直しなどの委員会の活動を行えていなかった

3,排泄情報の入力

10月の入力から、定期的な排泄状態の確認や更新がうまく出来ていないため期限日を迎える事になり、余裕を持ったスケジュール管理が必要った