所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
May 12, 2022

昨日は火の番を沢山させて頂きました

2日前の天気予報では『雨』の確率が高かったのですが、昨日は曇り空で雨が降ることはなかったので各フロアからの参加も多くあり和やかな雰囲気の中でまたまた『たけのこ祭り』を開催しました。前回が量的に多かったと言う反省のもと、3割減らしての実施でしたので量的には丁度の量でした。何回も『たけのこ祭り』をしているので余裕を持って対応出来ました。私自身は前の夜眠りが浅かったので動きが悪かったのですが手慣れた『祭り男』3人の職員が手際よく動いてくれるので(何故か本部職員は男性職員の方が頑張るのです。)私は点火式で地の神様にお酒を手向けてから立派に火を点けて引き続き火の番をしながら順次フロアからおみえになる入居者さん利用者さんと軽口をたたきながらたけのこご飯とたけのこの味噌汁が出来るのを見守っていました。何回も対応しているからでしょうか、何となくではありますが上手に出来上がりました。入居者さん達とワイワイガヤガヤしていたからなのでしょうか施設向かいの家の方が様子を見にみえたので、「せっかくだから出来上がったたけのこご飯と味噌汁を食べて下さい。」と言ってお椀によそうと「遠慮なく頂きます。」と言って食べて貰っているときに「お焦げはお茶漬けにして食べると美味しよ。」等と言って喜んで食べて頂きました。そして改めて寸胴2つの鍋と釜を見ながら「この鍋と釜なら地元新明地区38件での炊き出しはこれで大丈夫やな。」と言われたので「ご飯は1斗炊きだし、味噌汁も200人分は充分できますよ。」と話が盛り上がりました。家庭用なら大鍋と言えるのに6杯の味噌汁をよそい、これまた大きな大きな皿にご飯をよそいました。デイサービス利用者さん30人分と入居者90人分と職員30人分に対して充分の量でした。今回のお焦げは「ほどよいお焦げ」になったので、私はお焦げを自慢したい気分でした。私も手伝ってくれた職員と外のテーブルで一緒に食べながら「外で食べると美味しいな。」等と言って頂きました。全ての片付けも終わり事務所に戻ろうとすると、本日『たけのこ祭り』の為にマイ包丁を持ってボランティアに来てくれた元西洋料理のシェフの経験がある職員が「たけのこを堀りに行っても良いですか。」と言うので「だめ」とは言えず「まだたけのこ祭りをするのか。」と言うと「入居者さん喜んでくれるので。」と言うので、「猪が残念がるかも知れんけど掘って来て。」と言うと竹藪にいそいそと行って一時間程で「固いのではないか」と思えるようなのまで収穫してきたのでまたまた大鍋で湯がく事にしました。と言う事で9時30分から13時30分まで寸胴の守りをしました。リピーターの皆さん。こんな1日も素敵だと思いせんか。