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May 16, 2022

盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)の対応を報告します

昨日は午前も午後も盲養護老人ホーム優・悠・邑    和(なごみ)の対応でした。午前は名古屋から視覚障害者の方がバスを借りきって20人が施設見学にきて頂いたのです。9時50分にバスが玄関先に着いたのでお出向かいをしながら元気よくご挨拶をしていると、責任者らしき方が降りて見えたのでご挨拶と共に「責任者の若山です。」と言って名刺を渡そうとすると「会長の橋井ですが施設長さんですか。」と聞かれたので、改めて「理事長の若山です。」とご挨拶すると「日曜日に理事長さん自らのお出向かいですか。」と言われたので「わざわざ名古屋から大勢の方に来て頂いたのですから当然です。」とお話をしつつ会議研修室にご案内して、それぞれに席に着かれたので、吉澤施設長の進行でお話を始めていきました。

先ずは理事長である私が入居者が少ない現状ではありますが入居者さんは快適に過ごされていること等を話させて頂きました。次に橋井会長さんにご挨拶をして頂きま引き続き吉澤施設長から入居者の生活について話をして、施設内を見学して頂きました。皆さんは意欲的に施設側の説明を聞いて頂いた後に再び会議研修室に入って頂き、感想や質問を受けました。質問の中には「体験入居は出来るのか」と言うのもありましたので吉澤施設長が「2泊3日でお受けすることにしてます。」と答えると「体験が出来るのは有り難い。」との声があがっていました。

昼食は池田温泉の道の駅と言う事で11時45分に終了して最後に午後から実施する一周年記念でのお参りの紅白饅頭をお配りしてバスを見送りしました。玄関先でひとりひとりにご挨拶をさせて頂いたのですが皆さん満足そうなお顔だったのが嬉しかったです。13時30分からは一周年記念のお参りを昨年の竣工式典で書のパフォーマンスをして頂いた静慈圓大僧正の補佐役で来て頂いた次男の静慈彰さんに来て頂く事にしていたのですが「昼食を準備しますので12時に来てください」と言ってたのですが11時15分にみえたとの事で午前のお客様がまだおみえだったので少し慌てましたが、取り敢えず控え室(理美容室)で休憩して頂くように指示をして、午前のお客様をお見送りしてから改めて慈彰さんにご挨拶をして、喫茶室に移動して昼食を食べながら打ち合わせをしました。

定刻の13時30分には入居者に揃って頂き慈彰さんにも仏間に入って頂き理事長である私から一周年記念事業としての法要と講話であることを伝え開始しました。

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慈彰さんは大きな声で丁寧に読経をしていただき最後には般若心経を皆さんであげさせて頂きました。引き続き慈彰さんの講話で『印』の結びかた等を教えて頂いたのですが話が分かりやすく視覚障害の入居者さんへの『印』を結ぶ時には職員が上手にフォローしてくれてみんなが和気あいあいと和んだ中で講話も終了しました。全てが終り、入居者さんには紅白饅頭を1個づつの2個渡したのですが吉澤施設長が一日1個との指示で2日間楽しんで貰うように話をしました。全てが終了してから静慈彰さんと饅頭を食べながらお茶を飲んで話をした時にちゃっかり色紙に『諸障退散』『七難消滅』の書をお願いすると共に6枚の色紙をお願いしました。リピーターの皆さん。28日のゴマ供養に行った時に頂いて来ますので楽しみにしていて下さい。

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