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May 3, 2021

(私の事ですが)知らないとは困ったものです

昨日《すき家》で昼食を頂いたのですが、椅子に腰掛けても、注文を聞きに来ないので周りを見渡すとタッチパネルがあるのに気が付き、おもむろにタッチパネルを取りボタン操作をしようとして悪戦苦闘。

何とか注文出来たと思うのですが、なかなか店員さんも来ないので不安になり、近くにあった呼び鈴を押すと直ぐに店員さんが来てくれて、ちゃんと注文(一般的には『オーダー』と言うのだそうです。 )が通っているかを尋ねると「只今確認して参ります」と言って厨房に行き「牛丼キムチ入りセットで良かったですか」との感じよい対応にほっとして、しばらくして注文した品物が来て食べて会計をしようと係りの方に注文書を渡し、カードを出すとカードは駄目との事で千円札を出すと「お金を入れて下さい。」と言われて、何とかお金を入れると「OKボタンを押して下さい。」と言われても、何処にあるかわからない。

慌てると余計にわからなくなり、パニックっていると後ろに並んでいる女性客が指さして教えて下さり、よーく見ると大きな文字で書いてありました。無事にお釣りが機械から出てきて支払い完了。教えて頂いた女性客に丁寧にお礼を言ってお店を出ました。

知らないとは言う事はこう言う事態になるのですよ。

だから、『自分の当たり前が当たり前でない事』も多々ある事をリピーターの皆さんも理解されていた方が良いですよ。かなり前にそう何十年も前に名古屋の地下鉄に久しぶりに乗ろうとした時に自動改札機の要領がわからず、皆さんがされる事を観察しながら見ていた事を思い出しました。知ってしまえば当たり前の事も、やった事がなければできないのです。

今朝も早朝に目覚め本日でウォーキングマシンによる歩きとお経が1ヶ月継続して出来て「宏君を誉めてあげたい」心境です。

爽やかに施設に行き、施設の入居者さんの問題で家族に来て頂いての話し合いをして(結構重い話題でした。)その後昨日湯がいたタケノコを使っての『タケノコご飯』の対応をしたのですが、大成功だった事の報告をします。

朝から吉田部長らがタケノコ、人参、椎茸、油揚げ、を小さく刻んでくれて、理事長の点火を待つばかりになっていて、タケノコを湯がく時と同じように勢いよく燃えだしました。

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本来寸胴の大釜の薪のくべ方は『初めチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな』なのですが、優 ・悠・邑流儀は違います。『初めボーボー中ボーボー。心配だったら蓋開けろ』です。『蒔かぬ種は生えぬ』と同じく『炊かぬなら美味しくにゃー』で立派に美味しく男の料理が完成しました。

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出汁を私が味見をして甘かったので生醤油を「男の料理は大胆に」の掛け声の中、たっぶり生醤油を入れて「味付けバッチリ」。40分もしない内に『いい加減』になり、私が出来上がったのを味見をすると少し柔らか目だったのですが、「これから蒸らしを30分すれば最高の出来映えになるであろう。」等と予言者のように言って30分後に各エリアに大きな器に入れる為、大きなしゃもじで混ぜました。

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当たり前の事ですが、釜の底にはお焦げがいっぱいありましたが「これが絶品」職員達が奪うようにして食べてくれ(勿論私も頂きました。)入居者さんにはお焦げでないのを食べて頂きました。リピーターの皆さん。男の料理は最高ですよ。

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本日は天候にも恵まれギャラリーの参加も多かったし『優・悠・邑   万歳。男の料理万歳』のランチタイムでした。