2022年度　研究活動

杉和会では、介護現場で発生する様々な課題について、職員が改善等に取り組む研究活動を行っています。

こうした活動を通して、よりよい介護サービスの実現に努めていきます。

１．コロナ禍と言われている現代社会において、入居者さまの外出や地域の皆さんと交流する機会が減少してしまいました。 『withコロナ』と言われ始めている今、コロナ禍でも何とか今までの日常の生活を取り戻せないかといろんな方法を試してみました。

２．下剤に頼らず自然に排便できるように、電気湯たんぽを使って、毎日腰を温める方法を行った結果の報告です。

３．施設は入居者様にとって過ごしやすく快適な場所でなくてはいけません。ところが、ついつい業務に追われて、入居者様との関わりが少なくなってしまっている現状があります。
そこで介護全体での原因を探り、入居者様との「関わり」をどうしたらより深め、日常的に行うことができるのか？の分析を行いました。