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Jun 21, 2018

レクリエーション研修

レクリエーション研修の為、岐阜介護研修センターへ出張しました。

午前はレクリエーションI の議題、ADL対応型高齢者体操で笑顔、健康いつまでもを学びました。

ADL体操の特徴は息を強く吐く、あるいはかけ声をかけながら体操をすることによって、自然に多くの酸素を吸って脳とからだに送ることができ、脳を活性化し、循環器管系(心臓・肺・血管)機能が改善される。からだを正しい方法で動かすことによって、からだの組織に負荷や刺激を与え、筋肉・骨・関節軟骨・脊柱間板の機能低下を予防することができる。動きを記憶し楽しく継続実践することによって、高齢者の脳に分泌が低下しやすいドーパミン・ノンアドレナリン・アセチルコリンなどの神経伝達物質の分泌を高める事が出来るという事を学びました。

午後はレクリエーションⅡの議題、色々な用具を使ったレクリエーションをグループワークで考えて実践し、発表しました。

研修中、とても楽しく夢中になっていました。今回の研修でレクリエーションは楽しくなければ一生懸命に取り組めない、参加したいと思わない、続かないと理解できました。身近にある用具でもたくさんのレクリエーションが出来る事も知りました。研修で学んだことを活かし、業務に励みたいと思います。

 

介護職員 藤本 二三子