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Jul 24, 2018

岐阜DCATミドル研修

平成30年7月17日(火)午後よりDCATのミドル研修に行ってきました。

堀江忠史

演習「相談援助技法~スムーズなスクリーニングを目指して~」講義「精神障害者の特性」というテーマで美濃加茂市にあるのぞみの丘ホスピタルの地域支援部長の臼井潤一郎氏の講演がありました。

他施設の職員とのグループワーク等を行い他施設はどんな状況だったか聞いてきました。この間の大雨ではどの岐阜県の施設も特に問題なく大丈夫だったという意見が多く見られたがある一部の施設では浸水はしていないものの危険を感じて一階の入居者を二階に上げたという報告がありました。また、派遣された施設での対応方法については自分の意見を言うよりも被災された方の思いを聞いて、傾聴することが大事であると教えていただきました。聞くことに集中し、まず信頼関係を築くことでいろんなことを話してもらえるようになる。それは普段の業務で行っていることで当たり前なことですが被災地には高齢者だけでなくいろんな方がみえ、その家族であったり、障害者であったりと様々です。DCATでチームを編成しいろんな職種の方と連携を取りながら対応していかなければならない。まだ派遣された事は一度もないが、もし派遣されるようなことがあれば対応できるようにしっかり準備していかなければならないと感じました。