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Jul 14, 2022

『こけたら 起きれば いいんです。』

4時25分のアラームで行動開始をしようとベット上での体操(なまかわな体操だと自分でも思いますが。)をしていて、昨日転けた時にはノーマークだった右肩が一番痛くて、次に右足の甲の所が痛くて、両膝はかなり楽になっていて、唇は日にち薬だと諦めな仕方がないと思いながら「お墓への歩きは止めるかな。」等との誘惑も若干有りましたがいつも通り歩く事にしました。家の外に出ると爽やかな風が吹いていて「頑張って歩く事にして良かった。」と正直に思いました。(こう言う成功体験が人を成長させるのだと69歳にしてつくづく思いました。)昨日は思いっきり蛙のような形で転けたので一歩一歩慎重に前を向いて歩きました。そして、本日も本堂の線香立てに2本の線香に火が点いていたので玄関の戸を開けてお参りを済ませてから大谷徹奘師(奈良薬師寺執事長)の日めくりカレンダーをめぐり14日にすると『こけたら 起きれば いいんです』との文字が目に入ってきて「大谷徹奘師は全てお見通しだな。」と思った次第です。『こけたら    起きれば    いいんです』は確かに心理だと思います。しかしながら、当たり前の事が当たり前に出来ないから世の中は大変なのであります。私が応援している演歌歌手の歌の中にも「上り坂、下り坂 まさかの坂に転げ落ち」と言うのがあり、「転げている時は何ともならんがね」と思っていたのですが『こけたら 起きれば いいんです』とサラッと書かれてしまうと「な~るほど。確かに心理だ」とは思うのですが私の現実は、確かに起き上がって再び歩いたのですが肩はバリバリに張っているし、口の中は黄色く変色して食事を取るのも昨日よりは少し良くなったと言うものの大変な状況。口の中の状態を客観的に見ると普通の方なら絶対に食べれないくらいの状態なのですが、(だって、上脣も下唇も全部の所が口内炎になっていると言っても過言ではない状態なのでありますが)ここが「宏クンの凄い所」と言うか人とは違う所なのであります。と言うのはリピーターの皆さん想像してみて下さい。両唇が口内炎でまっ黄黄の状態で我が家の特別辛い味噌汁でしかも味噌汁は熱いのです。だから普通の方なら口に入れた段階で飛び上がって2度と口に入れないと思います。ところが私は(多分ですが)めっちゃ沁みて痛いはずなのに我慢している内にそれが快感の気分に変わるのです。そんな事を書くと私が変態の様に思われるといけないので敢えて説明します。確かに小さい頃は虚弱であった為に口内炎の酷いのを作っていたのだと思います。当然私は食欲が有りません。そんな時に母秋江は息子が少しでも食事を取れる様になだめたり褒めたりしたのだと思います。つまり小さい頃は私は母秋江さんが褒めてくれるのが嬉しくて頑張ったのだと思います。(訳の分からない話ですみません。)と言う事で私は口の中が大変な時にも食事が取れる人間になったのです。と言う事は私が13歳の時に他界した母秋江さんは56年後に私が両唇が大変になっても大丈夫な体質にしてくれたんだと思うと『母の愛』は壮大なものだと思わざるを得ないのですが・・・。(自分でな納得しているのですがリピーターの皆さんに私の思いが伝わったかはわかりませんがお許し下さい。)最後に本日コロナワクチンの4回目を打ちましたがリピーターの皆さんにで虚弱体質の私に熱が出ない様に応援して頂けると有難いです。

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