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Feb 6, 2022

『宏くん』、いやいや『ひろっちゃん』は随分強くなりました

小さい頃の私は冬になると血液の循環が悪かったのか、それとも行動的な活動をしなかったためなのかはわかりませんが(多分両方だと思いますが)手は肘の辺りまで(手は軍手をはめたような状態)足は膝下まで(当然ながらいつもの靴は履けません。)いわゆる霜焼けで赤ちゃんのように真っ赤かで、夜になると痛くてむず痒くて母秋江さんにしくしく泣きながら甘えていました。もちろん母秋江さんは私が中学1年の1月16日に他界しているので当然ながら今甘える事は出来ないのですが。霜焼けは間違いなく高校1年の冬まで痛い思いをした記憶があります。高校2年から霜焼け一切ない理由は一つしか考えられません。その理由とは高校2年の夏休みに四国巡礼の団参に行き、健康が頂けたからだと思っています。(ご利益を頂いたとの考え方もありますが)本日はウォーキングマシンには乗らずに玄関先の雪解けをすることにしていたので、あまり早くからだと近所迷惑になるといけないとの考えで5時30分から行動に移すことにしました。雪解けは以外に汗をかくのでなるべく薄着でいることを心掛けましたが、流石に軍手をはめないわけにはいかないなと考え、軍手がしまってありそうな引き出しを探すのですが見つからないので、軍手は無しで頑張りました。多分・・・いやいや、絶対に小さい頃の私ならこの段階で挫折していると思います。と言うより、母秋江さんが雪解け自体を許してくれなかったと思います。(こんな調子だったので姉の春子さんがいじけていたんだと思います。「あっ、こんなことを書くとまたまた怒られる。いやいや今の春子さんがは穏やかな方になられたのでそんな事では怒らないよね。春子おねえさま」軍手も無しの素手で雪が激しく降っているなかで2時間頑張りました。汗びっしょりになり、作業を終えてお風呂に直行しました。湯船に浸かる前に温いシャワーを体にしっかりと浴びせました。手の指はお湯をかけるとしびれたような感覚になりましたがその後は湯船にゆったりと浸かり「極楽、ごくらく」本日は自宅から施設への指示を出して、基本的には我が家の雪解けに専念しました。朝2時間でしっかりと家の前の雪はどける事が出来たのですが、再び15時から雪解けの為に家の外に出ると、朝の段階と同じ位の雪があり、がく然。よく見ると屋根の雪が落ちたのもあったからなのですが。18時までの3時間をしっかりと雪解けしました。最後には足が動かないような状態でしたが頑張りました。母秋江さんがいたらきっと「頑張ったね。えらいよ宏は」と言ってくれた事だと思いますがそれは無理なのでリピーターの皆さんで大合唱して欲しいな。

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