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Sep 3, 2022

『自分 自分 自分 だよ』に悩んでいます

令和4年9月3日

朝のお墓参り兼ウォーキングで妙応寺の本堂に入りいつものように大谷撤奘師の日めくりカレンダーを3日にすると『自分    自分    自分    だよ』とあり、この言葉の意味をどのように理解して良いのか悩んでいます。「う~ん。悩めば悩むほどわからなくなる。」と言う事で私は居直った考え方をすることにしました。つまり、「これは自由解答で良いんだ。」と。そして私の結論は『自分で決めた事は、自分の意思で、自分で解決する。』との結論に至りました。

今置かれている厳しい状況を作ったのは誰のせいでもない。自分なんだから、自分で刈り取らなければ。自らが選んだ道に対して恨み言を言っても何の解決にもならないし・・・。何で朝からこんな話になるかと言うと、昨夜の私の夢の中に生母秋江さんが出てきたのです。その夢は何の脈絡もなく、私は秋江さんに「頑張っても出来んことがあるんや」と喚きながら泣いていたのです。思い当たる事はありますが、だからと言って私が13歳の時に他界した秋江さんが夢に出て来て私が必死に訴える等と言う事は少なくても、母秋江さんが生きていた時のやり取りでは皆無なので不思議です。

いやいや、私が56年の生き様の中で成長したと言う事でしょうか。夢の中ではわめいていましたが、今はしっかり前を向いてるから大丈夫なのに秋江さんが出てきたのは『あいからわずの、甘やかし』ですかね。実は本日は久しぶりに集中して9月16日に岐阜県商工労働部主催による『障がい者雇用推進セミナー』での講演を依頼されているのでその為のレジメを作成しました。当法人では人材確保と育成に力を入れてきたと自負していますが、今回の様な機会を頂いたのでフィールドバックをしながらまとめて行くと「障害者雇用のみならず色んな事を実践してきたな。と言う事は色んな事に頑張って来たんだ。」と自分を褒めたい気分の中でレジメをまとめました。

具体的に言うならば、『人材確保が厳しくなる。』と言われ出してた2007年には事業所内保育所と1Kのアパートを4部屋つくり、その後も2010年にEPAによるインドネシア介護福祉士候補生が4人来ると言うので8部屋を新築して、アパートへの需要が増えて来たので2015年にも8部屋を新築しました。事業所内保育所を計画したのは結婚や子育ての為に退職するのはいかにも勿体ないとの発想でしたし、外国人介護職員の導入の為にもアパートの新築は必然でした。

しかも、法人の持ち物であるアパートですから敷金・礼金も必要なく働いた給料のなかからの支払いで良いと言う事で派生的に需要が増えた次第です。この事も一生懸命の中から出て来た事なので、今抱えている問題も一生懸命の中から解決すると信じています。リピーターの皆さんの中には「甘い考え方」とのご指摘もあるかも知れませんが私は一生懸命の中で頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。