所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
Jun 8, 2020

いかん、いかん

令和2年6月8日

夜中に目が覚めて『いかんいかん』と言う事に気が付きました。(そうなると眠れませーーーん)それは、新規事業の為に旧町営住宅の解体撤去工事が急ピッチで進んでいるのを毎日の様に確認に行っていたのに、お神酒とお塩を敷地内に撒いて、「無事に工事が終わりますように」とお願いして回る事を今回に限って出来ていない事を・・・。弁解の様になってしまうのですが、解体工事になるまでにあまりに多くの時間を費やしてしまい、「解体工事が出来る。」と言う事で舞い上がってしまったとしか考えられない。

そこで、本日、ゲンキー(ドラッグストア)の開店時間に合わせてお酒とお塩を購入して解体工事現場に行く事にしました。そうすると、地元の町会議員さんとゲートボールをしてみえた地元の長老の方が話をしてみえたので挨拶をすると、垂井町の土地であるゲートボール敷地内に、建設工事が始まったら建設事務所に土地を貸す話をしたらどうかとの話で盛り上がっていて、私は思わず「ありがたいな・・・。」しばらく、話をしてから解体工事現場まで歩いて行き、現場で作業をして頂いてる方々一人ひとりに「暑い中ありがとうございます。土地の主にお神酒とお塩を撒きにきました。」と言いながら敷地内をくまなく歩いて回りました。「そんな事をして何になるの」と言われる方もあろうかと思いますが、今までしてきた事をしないでいて何かトラブルがあったら後悔する。万全な体制の一つだと言う思いでさせて頂きました。

夜中に思いつきその日の内に思いが形になった事で一つ肩の荷が下りたように思います。しかもタイミング良く、地元の町会議員さんと地元の長老さんがみえたのは『目に見えない形でご縁を結ばせて頂けたし、確実に支援者が出来ている証』とも思いました。本格的な打ち合わせを今週の金曜日である12日に、造成のコンサルさんと設計のコンサルさんと、駐車場への進入道の為の土地提供者の取りまとめをして頂いている司法書士さんと行政書士さんを交えての会議を計画しているのですが、その前に問題整理をすべき事があり垂井町さんを初め地元の方々との協議をしっかりしなければいけないので、抜けがないようにしていきたいと考えています。私に出来る事はネットワークを駆使しての根回しを誠意を持ってしていく事だと思っています。

『措置施設』の経営が色々な面で厳しい事は分かっています。しかしながら、岐阜県の皆さんの安心の為の盲養護老人ホーム建設と西濃地区のセーフティーネットの為の養護老人ホームの建設は必然であり、福祉の根幹の為に頑張らなくてはとの思いを改めて感じています。それは、地元の方々からの支援も間違いなく形成されようとしている今だからです。リピーターの皆さん私はこんな性格で『苦労は友達』のような生き方しか出来ませんがこれからも宜しくお願い致します。