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Feb 11, 2021

おいおい。『ていじさん』ええ加減にせいよ と言う話

『ていじさん』とは『昭和男唄』でカラオケ大賞新人賞をとった山崎ていじさんの事です。『夜汽車』の新曲を出した時には大垣フォーラムホテルで250人を集めて(ちなみに一人2万2千円のチケットでした。)ディナーショーを企画して成功させた方ですが、先月新曲を出したのですがそのタイトルが『酔わせて候(そうろう)』と言う事で私も早速CDを購入して聞いてびっくりです。何故なら、曲の最初と最後の盛り上がりの箇所に『飲んで乾杯、飲ませて返杯。のれん降ろして、酔わせて候(そうろう)』とあるのです。「ていじええ加減にしーやー」だってこのコロナ禍で『のれん降ろして酔わせて候』とはどう言うこっちゃ。日本中「自粛をしなさい。」とか「お酒の提供は午後8時まで」とか言っているご時世にのれんを降ろしてから酔わせて飲ませるなんて何と言う不埒な話しじゃ。本当にやったら、世が世なら市中引き回しの上、獄門晒し首・・・。と言う話だぞ。しかし、よ~く考えてみると、このコロナを早く終息させて「徹底的に飲んで楽しみたい」と言う、切なる思いがあるとするとこの歌は奥が深い。何故ならコロナを終息させる為には全世界の人々が自粛をして、全世界の科学力とノウハウを結集させていかなければいけないわけで、終息後に全世界の人々がコロナに怯える事なく自由に往来が出来るようになり、「とことん飲んで楽しむぞ」との願いが込められている、コロナ終息を願った応援歌だとするとメッチャ先をみた素晴らしい唄だと言う事になるかな。しかしこの考え方は私の切なる思いだとも言えるかな。日常の生活も一変してコロナになる前は家族の方に出来るだけ来て頂き、ボランティアの積極的な導入や地域の方に施設には決して敷居はありませんからどんどん来て下さい。本格的なコーヒーも一杯150円で飲んで頂けますよ。と言っていたのが真逆な事を言わなければいけないのが口惜しいです。例えば、「コミュニケーションをしっかりとり信頼を得る為に顔を見てしっかりと」が「出来るだけ小さな声で耳元で」何てやっとれんはい。「お酒を酌み交わしながら飲みにケーションを」についても「不要不急に努めましょう。」ではなかなか連携をとるのは難しい。えーい。ここまで言ったから言わせて貰う。介護の仕事をどうやってリモートでするのか教えて欲しい。東京への出張は丸々一年無しで、リモートの会議は度々していますが、正直リモートでは伝わらないものもあります。とにかくリピーターの皆さん。早くに『酔わせて候』を歌っても大丈夫になるようにお互いに祈りましょう。