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Apr 1, 2022

お風呂で日めくりの情報を見てます

令和4年4月1日

本日は4月1日。年度が新しくなりました。気分一新で4時40分に階段を降りて日めくりをめくると4月1日の表示の前に1枚ついていました。それは『4月の二十四節気』とあり、2つの解説がしてあったので紹介します。

一つ目は『清明(毎年4月5日頃)』・・・「全ての生命が生き生きとする頃。気候もすっかり温暖になり、澄みきった空のもと新芽が芽吹き、小鳥がさえずるにぎやかな季節です。」とあり、二つ目は『穀雨(毎年4月20日頃)』・・・「しとしとと春の恵みの雨が降る時期。百穀を潤すので『百穀春雨』とも言われます。日ごとに木々の緑が鮮やかになってゆきます。穀雨の終わりは八十八夜が訪れます。」『清明』の説明を読んで改めて日本中が活気つく月なのだと思いました。私自身の中でも高野山の静慈圓大僧正様から頂いたお札の通り『諸障退散』「七難消滅」でガンガンと躍進できる予感で一杯です。また『穀雨』については、私は昔の諺である、『雨降って地固まる』と自分の今の状況の中で考えるべきものがあります。

本日10時から法人本部施設の会議研修室で『入職式及び辞令交付式』が行われました。新規採用者が3名、施設間異動者が3名と施設内事業者異動者が6名の合計12名の職員それぞれに理事長である私から辞令を渡しました。辞令を渡す時に法人事務局長(和合の副施設長)が名前を呼び職員が私の前に来て辞令を手渡すのですが、名前を呼ばれた職員から返事が返ってこないのでその事を指摘して指摘後は返事が返ってくるようになりました。このように指摘すべきは間髪入れずにしていかないと徹底しないと考えて率先的に話をしました。

辞令交付式を終えてから、1時間『理事長講話』をさせて頂きました。昨日までばたばたしていてレジメがしっかりと出来ていなかったので、施設に早く行き『職員としての心構えと実践』についてを中心に作成しました。①指示された事が理解出来ないままに返事をしない。②何事もメモをとり、その後時間が空いた時にしっかりとノートにまとめる。そのノートは自分の財産になる。③先ずは入居者さん、利用者さんの名前を覚える事から始める。名前を覚える為には、入居者さん、利用者さんとの接点を多く持つ事。それは、例え寝たきりの方であっても大切にして欲しい。④とにかく一生懸命さと優しさを持ち『今日1日楽しかった』と思って貰えるようにして貰いたい。と話をしました。

本日辞令を受け取った職員の中には本館施設が開設した当時からの職員もいたので、敢えて「施設を開所して24年が経過する中で結婚・出産・育休を経験して、お子さんはこの春から高校に入学する子がいても頑張って働いている職員もいます。これは、当法人が働きやすい法人である証しです。皆さんも長く働いて頂けるように支援していきますので頑張って下さい。」と話をまとめました。リピーターの皆さんも職員の新しい門出を応援してあげて下さい。

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