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Feb 11, 2024

しっかりとデイサービスの在り方について検討しました。

昨年6月から「トラピ」と言うコンサル会社にデイサービス「えりかの里」の今後の方向性や現状の改善点についてのコンサルをお願いしていて、本日は年度が変わってからの事業展開について、トラピの3人の方に本部施設施設まで来ていただき11時から15時過ぎまで話し合いを持ちました。えりかの 里の伊藤係長、谷田主任と水野施設長に理事長である私を加えて総勢7名での検討会です。

最初に理事長である私から今の現状と今後への方向性について語り、トラピの責任者である鎌田さん、計画立案者の山崎さん、そして、実際の指導に当たって貰っている斎藤さんにも適時指摘をして貰いながら進めて行きました。話しに熱が入り、気が付けば13時を回っていたので、今須唯一の喫茶店に電話をして、皆さんにランチを予約して効率よく時間の節約をして昼食を食べて貰いました。

ランチの内容が充実していたのを、大阪、東京、福岡とそれぞれから来ていただいた三人三様に内容を誉めて貰いながら「田舎は物価が安いのでお値打ち何です。」と話をして、再び本部施設に戻りました。

昼食後は理事長である私と水野施設長は会議に加わらず2人の職員の意見がしっかりと出るように配慮しました。デイサービス事業経営は全国的に厳しい状況がある中ではありますが、地域のニーズに応えながらも効率性を求めて行く必要性を理解した展開になるようにしていくように、最終的な方向性については2月末を目途にして、断続的に決めて行くことに決まりました。もちろん「決めて終わり」と言う事ではありません。決めた事を利用者さんとその家族に理解して頂ける様に努めていかなければいけないし、地域の理解を得ていかなければいけないので単純な作業では有りませんが本日の話し合いで行くべき方向性は見えて来たと思います。地域のニーズに応えつつも経営の視点も理解した展開でなければ行けません。

最近よく耳にする「持続可能な」展開をしていかないと「職員に霞を食べて頑張れ」と言うわけにはいきません。「えりかの里へ行くのが楽しみだ」と言って頂ける様に職員一同で頑張っていかなければいけない。そのためには職員の処遇も良くしていかなければいけないし、職員のスキルも上げていかなければいけない。やるべき事は山積みですが一つひとつクリアしていきたいと考えています。

リピーターの皆さん素敵なアイデアを宜しくお願い致します。