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Jul 7, 2020

イニシャルコストとランニングコストプラス無駄のない計画

令和2年7月7日

本日16時から「オール電化と言いながらも経済的な面でガスを考えたものも必要」と言う事で、デザインボックスの設計士と当法人のメンテナンスをしている業者を交えて検討会をしました。ランニングコストはそれほどかからないがイニシャルコストがかかるものやその逆のもの。また、メンテナンスがさほどかからないものなど、疑問や質問を投げ掛けながら話し合いを持ちました。

便利なものを導入すればするほど費用がかかる事は当然ですが、『現代社会において最低限必要なもの』の検討です。そして、視覚障害がある方にとって必要なものについても検討しました。「養護老人ホームだから基本的な生活が出来る人。但し視覚障害については配慮する。」との中で、「お風呂の給湯はガスが有効だと思う」とか「衣服乾燥機もガスの方が乾きやすい」とか「災害等での停電を想定するとガスも有効ではないか」とかの意見が出てくるなか、「各居室にはルームエアコンがメンテナンスのコストがかからないけど中央コントロールは出来るのか」とか「職員にとっての配慮として、職員用の冷凍冷蔵庫くらいは購入すべきでは」とか「感染症対策の一貫で色々な所に手洗い場が必要だ」とか、「書棚は建設でして貰うより備品で購入したの方が安価で模様かえをするにも融通が効くのでは」と、拾いあげれは一杯意見が出ました。

話が盛り上がるに連れて『あれも欲しい、これも欲しい』との意見が飛び出してきたので私から「色々なものを購入するには必ずお金が伴うので、実際に事業開始をして本当に必要だと思ったら少しづつ買い足して行くべきではないか」と少し話のトーンを下げるような発言をしてから、「今週の木曜日は一般浴槽と特浴の機械を見に行くし、翌日の金曜日は福井県越前町で実際に盲養護老人ホームの視察もあるので、そこで有効だと思えるものについて継ぎ足して言ったらどうか。」と話をして会議は終了。

2時間半の密度ある検討会が終わり、家に帰り着いたのが19時15分。家の玄関を入る時に「本日のコラムが書けてない。でも、題材だけは施設を出る前に携帯に打ち込んだので、さっさかさとお風呂で書くぞ」とお風呂に直行。お風呂が長くなるといけないので19時55分に携帯のアラームにセットしてから、ガンガン書きましたが、600字書いたところでアラームが鳴り、慌てて体を洗いお風呂を出てあっと言う間に夕食を食べ、今(午後850分)何とかコラムが打てました。

明日は10時30分から入居者さんの公証役場の方がみえての立ち会いをして、午後からは新規事業に対するお願いに県高齢福祉課に行き、その後、岐阜県福祉会館に移動して岐阜県社協の事務局長との打ち合わせ、引き続き岐阜県老健会長との話し合いをして、再び岐阜県庁に移動して18時から4階特別会議室でのコロナ対策検討会議に出席する充実した1日になりますので、しっかり寝ます。リピーターの皆さんお休みなさい。