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Jan 17, 2022

オミクロンの感染力は凄まじい

令和4年1月17日

昨年12月23日に開催された全国老人福祉施設協議会主催の総務・組織委員会を「東京に集まって懇親会も含めて親しくお話をさせて貰いたい。」と担当副会長として提案した時にはオミクロンの感染はそれほどではなかったのですが、委員長が「オミクロンの広がりは凄いものがあるので、ズーム会議にすべきだ。」と言う事で、東京行きは叶わなかったのですが、今から思うには「委員長の判断は素晴らしかった。」と言わざるを得ないのですが、その愚かなる提案をしてから1ヶ月もしない内に今日のような状況を予想した方がどれだけいたのかと正直思います。

最近では身近な方に『コロナ感染症にかかった。』と言われる方があちらこちらから聞こえてくるようになり緊張感が増幅されています。岐阜県の感染者数は189人で東海3県にも近々『蔓延防止』が発表されるとか。昨年の12月から『てるてる座』のボランティアも再開して、面会も時間と人数の制限をしつつも予防接種を2回されている方は出来るようにしたのに。本日17時15分から本部の幹部会で、改めて『蔓延防止』が出たタイミングでリモート面会のみにする案内を出す事にしました。入居者さんに家族力を得られないのも、ボランティアさんの力を借りる事が出来ないのも残念でなりません。

岐阜県老人福祉施設協議会の会員施設の仲間の中でもコロナ感染者が出ているとの報告を受けました。当法人の施設においても『絶対に感染者は出ない。』と言う事を断言できるものではありません。お陰さまで今のところコロナ感染者はいない中で、コロナ感染症が出てしまって困っている施設に対しての支援を岐阜県高齢福祉課と連携をとりながら頑張っていきたいと考えています。

コロナ感染症対策を講じてきて約2年の月日が経過して未だ終息しないのに何も出来ない現実に苛立ちをおぼえながらも一日でも早い終息を祈るしかない。早くに治療薬が出回りコロナが何も恐れなくて良い時代が早くに来ることを祈りながら頑張っていきたいと考えています。