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Apr 21, 2024

タケノコを湯がきました。

昨日の『今日の優・悠・邑』で地元の方から軽トラ2台分のタケノコを頂いてずらっとタケノコが並んでいるのが写真で掲載されていましたが、実は和合の施設にも『お裾分け』を貰おうと昨日、本部施設に行き水野係長に「少して良いので和合に持って行きたい。」と言うと大きな段ボール2個分を車に積んでくれたので、朝早く家を出て和合に行きタケノコを湯がく事にしました。

私の心つもりでは10時30分から1階でのお参り前に耐火ブロックを購入して、火を点けるばかりにしてお参りが終了してから13時30分からの3階でのカラオケまでに湯がこうと考えていたのですが、耐火ブロックは非常階段の所にある事を加藤事務係長に教えて貰ったので耐火ブロックを買いに行かなくても良い事になり、3階から北島部長が手伝いに来てくれたので「これは100人力」と言う事で、耐火ブロックを並べてタケノコを湯がく準備が手際よく出来たので9時30分に2つの大鍋に火を点ける事が出来ました。

2つの大鍋にタケノコの皮に包丁を入れ、頭の部分を切り落とし(この様にしないとあくが取れなくて苦みが残るのです。)目一杯米ぬかをタケノコが見えなくなるまで入れると蓋ぎりぎりの状態になりました。その後、釜の4隅に塩を盛り、お酒も周りに撒いてから、井桁の様に薪を積んだ所に割木に添加剤を点けてチャッカマンで火を点けました。この様な作業を忙しそうにしていると、入居者さんが集まって来て下さり私のテンションも上がりっぱなしです。

薪はしっかり乾燥しているので直ぐに燃え上がりました。煙で目が痛いと言われる方には「煙は美男美女の方に行くんだよ。」等と言うと笑いの渦になりました。ギャラリーが増えて来たので私は「寒い事ありませんか。寒かったら鍋の中に入って貰いますよ。」と言うと「そんな事できんわ」とまたまた笑いの渦です。

10時25分になった時に北島部長が「理事長、お参りの時間ですよ」と言ってくれたので、北島部長に作業を任せて1階に急ぎました。お参りはお経の後の私の話も含めて11時15分に終了したので、またまた急いでタケノコを湯がいている所に行き、しっかり柔らかくなったのを確かめて残り火が燃え終えるのを確認して周りに水を撒き『タケノコ湯がき祭り』は終了しました。

13時30分からの3階カラオケタイムの折にも「タケノコを沢山湯がいたのでタケノコの味噌汁やタケノコご飯を楽しみにしていて下さい。」と話をすると、またまた盛り上がりました。入居者さんの笑顔と笑いは私の元気の源です。

これからも色んな楽しみを提供していきコラムに書きますので、リピーターの皆さんこれからも私のコラムを可愛がって下さい。