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Jan 23, 2022

トランスファーを通しての他法人との連携について語ります

昨日のコラムでトランスファーを通しての他法人との連携についてお話するようにお約束していたので朝のお風呂に入っている状態で先ずは語りました。(書く事が決まっているのは助かります。)(ここからは今、午後6時33分に家に帰りまたまたお風呂で書きます。)前段はまったく中身のないものでしたので、ここからは具体的に語ります。

今は国の政策の一つに『法人間連携』と言うのが重要課題としてあるのですが、そのような事はまったく言われていない頃に、それぞれの法人の良さを生かした取り組みの提供をしたいと考えていて、当法人は『トランスファーの提供』と考えて他の法人からのオファーを待っていました。ただし、ただ口を開けて待っていたのでは食らいつきも少ないと考えた私は広報媒体をホームページに委ねる事にしました。そして、私は全国老人福祉施設協議会の会長から『昭和おじさん』の称号を頂いているくらいのアナログ人間なのですが、トランスファーを広く広報するのと同時に『日々進化するホームページに構築』をしたいと全面リニューアルをすることにしました。そのホームページにはイニシャルコストには五百万円をかけたのですがランニングコストには殆んどかからないもの(職員が簡単に更新できるシステム)にして貰いました。正直完成までには約半年かかりましたがその効果は絶大で今では年間アクセスが50万件を越すまでになりました。と言う事は多くの方々に指示を受けて結果的には30法人からのオファーがありました。その中で法人連携が具体的に出来た事例をお話します。

一つに目は東京都内にある法人です。この法人は本当に早くにオファーが来ました。この法人は何度も本部施設に来て頂き熱心に学んでいかれました。何度か本部施設にこられる中から自分の法人は外国人材を先駆的にしていると言われて、東京にある施設まで行かせて頂き色んな取り組みについて教えて頂きました。お互いの良さを理解し合う事の有意義せいについて理解できた典型的な事例だと思います。

山形県の法人がこられた時は、その後の様子を見にきて欲しいと言う事で何人かでお邪魔して夜の懇親会に招かれた時には松茸尽くしの料理が出てきたので「松茸がとれるのか」と聞くと地元でれるとの事で翌年には10キロの松茸をバイキング用に送って頂きました。めちゃくちゃ話題性が豐がで大好評でしたが流石に毎年と言うわけにはいきませんでしたが、『1』は『0』とは違うので松茸の時期になるといまでも話題になります。それぞれに話題になることは必ずやあります。そこでリピーターの皆さん。何事もアクションを起こす事によって物語ができると言う事を理解して頂けたら嬉しいです。