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Jun 12, 2020

一日遅れの報告をします。

考えてみたら、昨日のコラムも一日遅れの情報だったのですが、一日前の情報になるのは、『1000文字ものコラムを一日が終わりくたくたに疲れた状態で書くのは正直泣きながら書かなあかん。だったら、少しでも書く時間があったら書いておこう。』と言う宏くん【らしくない】考え方からなのです。

実は今の時間は午前5時35分で、今がどういう時間なのかと言うと、昨夜も早く寝て、5時前に我が家の老猫『リット君』が私のベットの側で何かをカリカリしながら鳴いていたので、「少し遊んだるか」と起きて歩きだすと「にゃーにゃー」言いながら私が歩き難いようにジグザグに歩いて絡んでくるのです。

本題に入ります。(全く前段が長いのはいつもの事でリピーターの皆さん申し訳ありません。)

昨日は久しぶりで朝イチで遠くまで運転しました。それは、関市にある中部学院大学で岐阜県高齢福祉課主催による『外国人材検討会議』が10時からあったからです。多分私が一番遠い所からの参加で遅刻は許されないと、家を8時15分に出発したら、9時25分に大学の駐車場に着き、今時当然なのですが入校手続きを入り口ですると検温チェックをして36℃なので大丈夫と言う事で会議会場に行くと出席者は私が一番乗りで大学側の職員が一人のみ。こう言うのは遠い者から集まるとはこう言う事か。今日の会議は会場での参加の他にもウェブでの参加もあり、かなり変則的でしたが、流石に皆さん場馴れされた方々ばかりで会議は粛々と進行していきました。

先ずは事務局側の中部学院大学の職員の進行で高齢福祉課長の挨拶、座長の中部学院大学の飯尾学部長の挨拶後、飯尾教授の進行で会議が始まりました。先ずは外国人材に対する報告を事務局側の中部学院大学の職員からあり、補足説明を委員の一人である中部学院大学の吉川教授がされてから討議に入りました。このタイミングでの会議なので『新型コロナ』の話題は避けて通るわけにはいかず、前回の会議の後の進捗の遅れは歪めないものになりました。会議の中で一人の委員さんが「介護職は因果な業界で不景気になると職員確保が楽になる」ような主旨で話をされたので私は間髪入れず「岐阜県の高齢者計画の中で今の現状で何も手立てを講じなければ2025年まで毎年1000人からの職員が不足するとの見通しを立てている現状なのだから短期見通しではなく、中長期的な考え方の中で外国人材も必要不可欠だし、今こそ大切だとの岐阜県の考え方で進めるべきで、現在介護に関わっている外国の方に広く意見を聞いて次の一手を考えるべきだと思います。」との意見を言わせて頂きました。

会議は12時までの予定が若干延びその後、飯尾先生と話をして、高齢福祉課長さんを始め3名の担当者の方にご挨拶をして、急ぎ施設に戻り14時から介護職の処遇改善加算の有効な配布方法についての打ち合わせを社会保険労務士の先生とすることになっており、昼食はいつも以上にパクパクと食べていると、社労士の先生から少し遅れるとの連絡を頂き少し深呼吸する時間が持てました。

打ち合わせも終わり事務所で書類決済やパソコンでの確認等をしていると17時になり、慌てて垂井に向けて車を走らせました。と言うのは新規事業をより充実したものにする為に乾町議のはからいで養護老人ホームに入居される方の中で畑で野菜等を栽培したい方に土地の確保が出来たら良いとの思いで土地を譲って頂く話に行く為です。18時には少し時間があったので新規事業の所の解体現場に行ってびっくりです。どうしてかと言うと旧町営住宅32棟が全て取り壊されていて、コンクリートの瓦礫の山に土肌が見えていて、まだ10日余りでよくもここまでと思うと共に感謝の気持ちで一杯になりました。

本当に時間がないなかで頑張って頂いていることに感謝・カンシャ・かんしゃです。