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Oct 12, 2022

一本の電話をして驚きました。

令和4年10月12日

一本の電話の相手は本部施設本館が事業開始をして(平成10年)1年間の大変な時期を乗り越え(施設が売りに出ている等と言うデマを大学の先生で流す方がいたと聞いています。)2年目にようやく施設も落ち着いてきた頃の事業開始をして3年目を迎えた頃に施設見学をさせて頂いてからのご縁で、それ以降その施設の重鎮の方で素晴らしいご経歴を持たれた方に時にはお教えを頂きながら、施設間交流をさせて頂いて、最近はその法人の若き理事長とも親しくさせて頂いているのですが、しっかりとした考えをお持ちだと思っていたら、流石です。

全国老人福祉施設協議会の役員としてのご縁を4年前から持たせて頂いていて、私は少しは全国老人福祉施設協議会の事がわかるので、時にはアドバイス等をしていたのですが、最近はコロナ感染症対策の一貫でお会いする機会がなかったのですが、本日全国老人福祉施設協議会の総務・組織委員会主催の『2035の会』(将来を見据えた意見交流をするもので各委員会の幹事が参加するもので、私も総務・組織委員会担当副会長として参加させて貰ったのですが、昨日「明日の2035の会では頑張って」との思いを込めて電話をさせて貰ったのですが、久しぶりに話をしてびっくりしました。

と言うのは、以前からの落ち着いた話しぶりは変わらないのですが、「今正に頑張っている。」と言う事が理解出来る自信に満ちた話しぶりに舌を巻く思いでした。そして本日の2035の会は平石会長も参加して頂いての会議だったのですが、平石会長から質問を投げかけられた時には少し緊張されているのは画面の中でも分かりましたが実践している自信からだと思いますがしっかりと尚且つ堂々と答えられているのを頼もしく思って会長とのやり取りを聞いていました。

昨日の電話でのやり取りの中でも自分がやるべき方向が明確で何年か先に対する目標もしっかりしていたのには頼もしさと共に驚嘆の思いを覚えた次第です。明日は午後から全国老人福祉施設協議会制度政策検討会議があり、総合支援事業に要介護1、要介護2を組み入れる事を財政審議会が画策している事に対して絶対反対の声明を出し戦っていく事をしっかり提案していきたいと考えています。

この問題は単に事業所の経営の問題ではなく、結果的には要介護1,要介護2の方の重度化につながり、結果的には余計にお金を使う事になる愚策だと言う事を明確にしていくと共に介護保険の根幹を覆す事になる事もしっかり訴えていきたいと思います。若い方々の息吹も大切にしながも、歴史的背景や知識を活かせるものがバランスよく活動していく事が大切だと考えています。リピーターの皆さんのご意見をお聞かせください。