所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
Sep 30, 2022

人間の記憶は甦るし、忘れてしまうこともある

令和4年9月30日

昨日の線香の話からです。

昨日も線香を買う事を忘れてしまい、匂いのよい小さな箱から取り出そうとした時に箱を裏返しにして記憶が甦りました。と言うのは今年の企画で職員による手作りの神輿が完成して『祈りのものを』と言う事で妙応寺の方丈様にお札を頂いたので『志』を持ってお礼に伺った翌日に我が家の隣に妙応寺さんに毎日の様にお手伝いにいかれているおばさんが方丈様から預かってきたと言って届けて頂いた品物の中の一品の線香だった事を思い出したのです。その事を理解した瞬間に改めて思ったのは、『人間は出来事を忘れてしまうし、甦るらせる能力も備えている。』と言う事を。

昨日岐阜まで行った帰りに線香を売っているお店は何軒もあったのに買わずに帰って来てしまって、蝋燭を点けようとした時にしか思い出さないのは情けないとは思うのですが、昨日も岐阜からの帰りの運転はいっぱいいっぱいの状況だから仕方が無いのかな。ちなみに本日も岐阜県老人福祉施設協議会の事務所に17時30分の約束で林副会長と事務局長との緊急の打ち合わせ会があり、「本日も買う事を忘れてしまうのかなあ。」(妙応寺で頂いたお線香がまだ少しあるので安心してしまっているのかなあ。)リピーターの皆さんであれば表題で私が言いたい事は理解して頂いていると思っています。

さて、話は変わって朝の妙応寺経由の我が家のお墓に行く時の話をします。5時30分に幸福地蔵菩薩様がおみえになる駐車場に入ると、既に幸福地蔵菩薩様の前でお参りをされてみえる方があるので近づいて行くと、こちらの方に振り向かれて以前にもコラムに登場している中学までの同級生だったので挨拶をすると親しく話しかけられたので色んな話で盛り上がったのですが、今須の田圃の状況になった時に同級生だった彼が力を込めて話したのは『米の味がわからない若者が増えて米の質に拘らないお店が多くなり、自分が外食した時に「まずい」と思った時には箸入れ袋に『米に拘って欲しい。』と書くようにしている。」と力を込めた話をしてくれたので私も「施設の米は今須米を週に一回突いて貰って来ている。入居者さんからは『ご飯が美味しい』と言って貰っている。」と言うと「その拘りが大切だね。」という様な話で盛り上がったのですが関ケ原町の広報で6時の音楽が鳴ったので、お互いに「長話をして御免ね」と言って別れてから妙応寺の本堂に入ると流石に線香は燃え尽きていましたが、しっかりとお参りをしました。(いつもよりは少し早い読み方だったかも知れませんが)

本日はスズメバチの大きな巣を水野相談員が見つけたとの報告を昨日貰っていた時には「協力ジェットで噴霧する殺虫剤を購入して退治しよう。」と言っていたのですが一晩寝て「スズメバチに刺されたら大変だ。」と考え直して「こちらで業者に頼む」と朝一で連絡したりして、10時からのかつての入居者さんの葬儀に参列をして、終了後家で着替えをして急いで施設に戻り11時から吉澤施設長との打ち合わせをして昼食後(時間がある限りコラムを打ってました)の13時30分からは本館1階でのお参りで想定外にカラオケを1曲させて貰い、2階では事前に伊藤主任がカラオケのオファーに来ていたので5曲を歌わせて頂いたらアンコールが入ったので結局6曲歌わせて頂きました。

何とか岐阜に出発予定の16時15分までにはコラムも何とか打てました。リピーターの皆さん私の一日は早く進むのですが充実している事に感謝です。

9.30