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Aug 9, 2022

今は(午前6時)に施設の事務所にいます

令和4年8月9日

何故この時間に施設の事務所にいるかと言うと、昨日夜勤の職員が体調を崩し、突然の勤務変更は出来ないと言う事で夕食介助と就寝介助に宿直者に入って貰い、事務所待機を事務長にして貰い、朝の起床介助と朝食介助にも宿直者に入って貰う関係で事務所待機の為に私が6時前に出勤したと言う事です。そこで、いつもの4時25分のアラームによる行動開始は変更せずに如何にして6時前に施設に行くかを寝る前にシュミレーションしてみましたが、なかなか決まらない。最終的には「臨機応変に行動すべし」と言う事で眠りにつきました。

そして今朝の行動もアラームと共に始めました。(実は4時10分には目覚めていたのですが)ところが、「いつもと違う事をしなければいけない。」と言う焦りの為か、いつもの様に動けないのです。実は最初から『コケました。』と言うのも朝のベット上での体操が出来ていない事に洗面をしている時に気が付き、申し訳程度に洗面をしながら屈伸運動をしました。仏間の水替えは出来たのですが(今気が付いたのですが)我が家の神棚へのお参りが出来てませ~ん。蝋燭とお線香を点けてのお参りで若宮八幡大神様にはしっかり手を合わせたのですが、仏壇でのお参りは正信偈を無しにして般若心経のみにしました。それでもお墓へ向かったのは5時を過ぎていました。

お参り中に汗をかいていたのですが外に出ると爽やかだったのはいつもの通りでした。東の空にも西の空にも手を合わせ先ずは出張神社については無しにして(そちらの方に手は合わせましたよ。)いきなり妙応寺に向け歩きました。幸福地蔵菩薩様の水を足した時に、昨日のカエルがいるかと花を少しなぶるとカエルはいたのですが驚いたのか下に飛び降りてしまい元に戻そうとしたのですが逃げられてしまいましたので、明日には戻っているのかを確認したいです。前掛けはそれなりに整っていたのでそのまま下に降りて手を合わせようとしたら、前掛けの少しのいがみが気になって再び幸福地蔵菩薩様に近づき納得いくまで直してから手を合わせました。本堂に向かうと当然の事ながら山門が開いていなかったので本堂でのお参りを後にしてお墓に向かいました。この時思ったのは「いつもと違うコースを歩くと言う事は違和感と共に新鮮さがあると感じました。

お墓に着き水を入れていると宿直者から2人の職員の欠勤の連絡でした。シフトでの勤務ですのでなかなか難しいのですが、「6時には私が言って体制を考える。」と宿直者に連絡したのが5時26分だったので「本堂では手を合わせるだけになるかな」と思いながら急いでお墓の水の対応をしてこれまた超特急で般若心経を唱え本堂に向かいながら「六地蔵様のお水はしっかり出来たが関ケ原与一のお墓への水がない。」と言う事で関ケ原与一の墓では手を合わせるのみになってしまいました。本堂に向かうと山門は開いていたので本堂では日めくりカレンダーを9日に合わせ思わず写真を撮りました。(写真参照)と言うのは『人間は一生難しい年頃』と書いてあり「う~ん。深い。」と思った次第です。

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本堂では本日は般若心経のみをあげて、今須稲荷でも簡単にお参りをして急いで家に帰り、シャワーをこれまた簡単に済ませて5時53分に施設に着き、宿直者と簡単な打ち合わせをして宿直者に現場のフォローに入って貰い何とか起床介助と食事介助は出来ました。本部施設では理事長としての私の考えで『宿直者は管理直』と言う考え方なのでこの様な対応が可能なんだと改めて思った次第です。但し、リピーターの皆さんは私の事を何でも出来ると思われたかも知れませんが私が出来るのは事務所でセンサー管理位です。気を聞かせて早く来てくれた北島部長のフォローが無ければ完璧には宿直業務が出来ない自分がいました。25年前の開設当初は週に3日は宿直業務をどの職員より完璧にこなしていたのにと思うと私の役割はかなり変わってきたと自覚せざるを得ない状況が有ります。

「そんな事は当たり前か。今更何を言っとるの」と言う事ですかね。