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Jul 27, 2019

今朝8時15分からNHKの『チコちゃん』を見て

『眠っている時に声をかけられても起きないのに、目覚まし時計で目を覚ますのは何故か』と言う問題に対して、寝ていて安心出来ると脳が感じた時は起きないで、危険を感じた時には目を覚ます。と言うものでした。その答えを聞いた私はつくづく思いました。「1998年5月18日に優・悠・邑の事業開始をしてから私は携帯が鳴った時には必ず目を覚まし携帯での対応をしてきたな」と。そして「事業開始をした頃は毎日のように寝た後、携帯が鳴ったな」と。「携帯での対応の後、施設に出向き場合によっては救急車対応をして、救急車の後をついて行き、そのまま病院で朝を迎えそのまま一日仕事をしてる事もしょっちゅうあったな。」と。そして、「あまりに夜中の救急対応が多くて地域の方から苦情を言われて謝りに行った事も多かったな」と。「しかしながら最近の状況はどうかと言うと夜に救急対応した記憶はない。」と思うと事業開始当初とは違い職員も入居者さんの状況をしっかり把握して厳しい状態の方があった時も職員配置の充実している昼間にしっかりとした対応をしていてくれるので安心できる体制になってきたのだと思うと「ありがたい」と思いながも「ただし、仮に夜中に携帯が鳴っても大丈夫な心構えだけは持っていよう。つまり、夜中であっても緊張感を持ち続けていよう」と。今は夜間の報告は管理宿直をしてくれている職員から就寝時の報告を21時頃に起床時の報告を7時頃私の携帯にメールに入ってきます。今の私はその報告に対して大抵は『了解しました』と返信メールで送るのみです。もちろんメールでの報告は同時送信で副施設長を始め幹部職員にも送る体制は確立してます。ところで、どうして人間は危険を察知すると目が覚めるのかの説明を解説してました。それは「もともと人間も自然界で生活していて危険を察知すると目を覚まし逃げると言う行動をしてきたからだ。」との事でした。私にも自然界の野生的本能があった事に感謝すると共に、いやいや、私の場合は施設を造り事業開始したことによって本能がより磨かれたのでないかと思います。この本能を目覚めさせてくれたのは『施設を守る』と言う使命感によって確立したものでないかと思います。✳ちょっとかっこ良すぎかな?それとも自惚れ?

どちらにしても、しんどい生き方ですが与えられた使命であればこれからも頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。