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Jun 5, 2019

今須中学1年生に講話をしてきました

令和1年6月5日

例年今須中学1年生に6月は講話をさせて貰い、7月には施設での体験学習で入居者さんとの交流の時間を持ち、8月は本部施設で行われる夏祭りのイベントに参加して貰い、翌年3月には総合学習の発表会に招待を受け発表の講評をさせて貰うのですが、本日は今須中学校に講話をさせて貰いに行きました。

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今須中学1年生総勢11名と教頭先生、担任の先生、副担任の先生を前にして1時間半しっかりとお話をさせて頂きましたが、今須っ子は「超まじめ」な為に私の得意な「おじさんギャグ」を連発しても全く受けなくてノリノリの講話になかなかならなかったのですが、真面目な聞き上手な面々だったので、聞き手に私が引きずられるようにして講話が進みました。話を姿勢が良いのと目の輝きに対して私自身エンジンがかかり、予定の時間がアッと言う間に来てしまい、質問の時間に食い込んでしまったのですが、担任の先生のご配慮により時間延長を認めて頂き生徒さんの質問にもしっかり応える事が出来ました。

先般、岐阜県老施協総会で講演して頂いた大谷徹奘師は自信を持って同じ話を聞き手に合わせて変えていく形だと言う事を師の著書とCDで確認して、「私もその流儀で行こう」と決めていたので、最初の話は私が小さい頃虚弱だった話から、『福祉』の語源の話をさせて貰いました。つまり、福祉の『福』にも『祉』にも『しめす辺』があり、『示』は神様にお供えする三方の事です。と言ったら、三方を知らないような表情だったので、「今も若山家では初なりのものやお土産などを頂くと仏さんにお供えします。」と講釈したりして・・・。最後には、『介護の仕事はやりがいがあり、尊い仕事なので10年後にはこの中の一人でも二人でも介護の仲間でいてくれたら嬉しいし歓迎しますと話して最後に83日が夏祭りなので是非協力して下さいと話をして講話を終了しました。

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