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Apr 19, 2022

何の脈絡もなく大学3年の4月の出来事が思い出されました

大学3年の4月と言うのは私が腸閉塞になり、地元のお医者さんの見立てが悪くて手術後執刀医の先生から「あと数時間手術が遅かったら取り返しがつかない状態になっていた。」と言われた時には執刀医の先生が光輝いて見えた記憶があります。そして、手術を終えた3日後に私にとって凄い経験をしたのです。

それはその日が日曜日で手術後の部屋が余程個室がなかったのだと思いますが二人部屋で隣に入院されていた方は翌日に退院が決まっていた若い方で、日曜日と言う事で見舞い客が沢山で大きな声で話をされているのに私の神経が多分苛ついたのだと思います。(その事に因果関係があったと言う確証はありませんが私はそのように理解しているのです。)

突然に私の体が全身痙攣を起こして大きく切ったお腹が反り返るような状態で顔も痙攣を起こしているので口も利けないのです。その時は父進さんは「光子に次いで宏まで私より先にいってしまうのか」と言っているので、「僕はこのまま死んでしまうのか。いやいや、今は口が利けない状態だけどこのまま死んでたまるか。親父そんなな心配するな。」と思ったものです。その後も痙攣が治まらなかったのですが、看護師さんに注射を打って貰ったらしばらくして昏睡状態になりかなりの時間が経って目が覚めた時にはあんなに心配していた父進さんはいなくて養母の英子さんの心配そうな顔だけが確認出来ました・・・。

表題に『脈絡もなく』と書きましたが今回の厳しい状況に少し光が見えてきたので、45年も前の出来事が思い出されたのかもしれません。何故なら死にかけた私が大学3年の時には医学の力で復活して、今回の沢山のネットワークによって復活したのです。今回の場合は不動明王様の目に見えないお力が私を復活させて頂いたと思っています。本日は午前中は一般社団法人が承認されて初めての岐阜県老人福祉施設協議会の理事会が開催され、午後は大垣市民病院に移動してMRIの精密検査をして頂いたのですが、よくわかっていないことをするのはとっても大変な事だと言う事を明日はじっくり書かせて貰いますが、本日はとても疲れたのでリピーターの皆さんこの程度で終了しますがお許し下さい。