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Sep 18, 2021

入居者さんとのお参りが続きます

令和3年9月18日

一昨日(16日」は優・悠・邑    和合で、昨日(17日)は優・悠・邑    和(なごみ)で本日(18日)は優・悠・邑本部施設のデイサービス及び新館2階と1階、明日(19日)は優・悠・邑 本部施設の本館1階と2階のお参りが実施されます。(既に実施したのもありますが)

16日の和合のお参りは完全リモートで、私一人がスマホのカメラに向かって少しだけ入居者さん利用者さんにご挨拶をしてから仏壇に向かってお経を唱えました。マイクを通じて私の声が届いているのかがわからないのでしっかりと大きな声を出して唱えました。和(なごみ)で地元の企業さんからご寄付を頂くセレモニーがあったので背広を着ていて、大きな声で唱えていたらめっちゃ暑くなり背中を汗が流れるのがわかるような状態になったので、途中でお経を唱えながら上着を脱いで続けました。入居者さん利用者さんがみえないなかだったので何と無く違和感を感じました。なるべく速い時期にコロナが終息して、皆さんと一緒にお経を唱えたいと強く思いました。

昨日の和(なごみ)でのお参りは、8月23日に地蔵盆で入居者さんとのお参りはしたものの仏間で入居者の皆さんとのお参りは初めての試みだったのですが、朝のお参りは毎日されているとの事で、一緒にお経を唱えていても全く違和感がなくて正直お経を唱えていて私自身が心地良い空間に包まれました。これは、和(なごみ)の仏間が高野山の静慈圓大僧正の書がたくさんかけてあり、しかも仏壇は静大僧正の祈りをして頂いているので私自身は『不思議なオーラ』を感じていたからかも知れません。お経を終えた後は吉澤施設長が準備してくれたのでカラオケで歌を披露する事になり「ここは自信を持って歌える曲にしよう。」と言う事で、鳥羽一郎さんの『兄弟船』と北島三郎さんの『祭り』を歌わせて頂きました。皆さんがしっかりと手拍子をして下さったので正直気持ちよく歌えました。

本日は13時30分からデイサービス、新館2階、新館1階の3ヶ所でのお参りでしたが、正直な気持ちで語ると本日から敬老週間としてのお参りの企画だったので、何か特別な仕掛けがあるかとデイサービスのお参りの場所である本館の仏間に行った時に正直落胆しました。と言うのは「いつもと何も変わらないお参りの対応だったからです。この事の責任はデイサービスの利用者さんには何にも関係ない事なので私は『薔薇風呂』と『松茸バイキング』の告知をさせて頂きました。デイサービスの職員はワクワク感を持って敬老週間を話題にしていないのかと思うと何と無くトーンが下がってしまうので、自らを鼓舞するために話をしました。

その後トーンが上がらない中で新館2階に移動するとデイサービスとは違って活気があり、皆さんとのお経の後は山崎ていじの『お前しか愛せない』を歌わせて貰い、その後は松茸の話で盛り上がりました。気分を良くして新館1階へ降りて行くとこちらも活気があり、いつもの事ながら入居者さんの中で写真を撮られる方が一生懸命にこちらにカメラを向けてくだれるので結構意識をしながら歌は砂田おさむさんの『人生夢の途中駅』を歌わせて頂きました。活気があると私自身もテンションが上がります。そうすると、改めて私は皆さんによって生かされていると感じるのですが、リピーターの皆さんは私の気持ちを理解して頂けますか。理解して頂けたら最高です。

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