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Jan 9, 2021

入院生活の中で思う事

うつ伏せではなくて右向きで寝て良いと言われて手術が終わった日の夜が全くしんどくて2日目からは右向きで寝てみて、この状態で眠れる幸せを感じながら本日も6時にセットしたアラームの『コケコッコー』によって行動開始。

これまたいつものようにベットから起きてガウンを来てからナースコールを押し看護師さんに来て貰い持参したコットンを手渡し目やにをとって貰いお礼を言ってから両目にそれぞれ目薬を指し、その後洗面を済ませ左目に2本目の目薬を指し先ずは朝の入院生活は始まります。

そんな毎日が今日で6日目ですが、私なりに病院生活から感じた事、思った事を書きます。先ずは何と言っても私が入院している17階にはコンシェルジュの方がエレベーターを降りた正面に3人みえてお出迎えして頂いたのには面くらいました。このコンシェルジュの方が入院の受付をして下さり荷物を台車に載せて部屋までの案内を兼ねて来て頂き、部屋の中の説明もして頂けました。正直不安な部分がかなり払拭出来ました。

この病院の看護師さんの勤務携帯は16時間夜勤の方と3交代制の2パターンがあり選ぶ事が出来ると言うのは今時の考え方だとは思いますが、大きな病院だから出来るシステムかとも思いました。看護師さんは患者さんの担当がしっかり決まっていて、勤務に入られる時と退勤前には必ずご挨拶に来て頂けるのは素晴らしい対応だと感じました。本部施設のシステムには早出が7時~16時、日勤が8時30分~17時30分、遅出が10時~19時、夜勤は16時~翌日10時、その他にも短時間勤務の職員もいるので入りと出に挨拶をしっかり実施すれば、フロアの環境も今まで以上に明るいものになると考えています。

23年前に本館を開設して半年が経過して、ようやく施設入居者が満床になった平成10年10月3日。ショートステイ4人目の依頼をその当時の指導員(今は相談員と言います。)が現場からの反発で受けなかったとの報告を外出先から帰って聞いた時には愕然としましたし、その当時の職員は私がお客さんを連れて施設案内をしていても挨拶すらしないので理由を聞くと「忙しい」との答えが帰ってきたのを驚きの中で聞いたのを今でも覚えています。『急がば回れ』が当てはまるかは甚だ疑問ですが、『手を抜くとその反動は2倍3倍になって跳ね返ってくる。時には取り返しがつかない結果になることもある。』と職員には何度も何度も言ってきました。

今の当施設の現状はそれなりには挨拶も出来るし、やるべき事も出来るようになってきましたが、今回の私自身の入院で改めて感じる事がありますので、しっかり目の治療が済み退院するまでの有り余る時間を使って自分自身と杉和会の事を考えて更なるキャリアアップに邁進していきたいと考えていますので、リピーターの皆さんこれからも一層の支援をお願いいたします。