所在地マップ お問い合わせ よくある質問 在宅介護についての質問 個人情報保護方針 サイトマップ 
banner-mini
Aug 26, 2021

午前中に『2035の会』が開かれます

『2035の会』と言ってもリピーターの皆さんの殆どの方は「何のこっちゃ」と言う事になると思います。

『2035の会』は全国老人福祉施設協議会の組織の中で各委員会の幹事の方が全員揃った中で幹事の役割を理解して貰いしっかりとした役割を担って貰うと同時に各委員会との問題を共有するための組織なのですが、正にその2035の会が本日午前中に開催されるのです。この会を立ち上げたのは私ですので、副会長になった今も主体的役割を担わせて頂いているのです。『2035の会』は立ち上げた当初は『幹事横断の会』と勝手に言っていて、最初から組織として認められた存在ではなく、その当時の会長のお許しを得て私が始めたものだったのです。会を立ち上げた理由は「幹事と言うのは、委員会を事務局の協力を得て下支えすべきものであり、5年先、10年先の介護を担うべき存在になるための教育の場にしたい。」との思いからでした。始めた当初は長老の幹部の方から色々な形でチャチャを入れられましたが、その時の色んな対応が今は根回しをするのに役に立っているので『一生懸命に無駄なし』と思っています。

昨日の常任理事会の打ち合わせ会において、役員の考え方の中にいわゆる『ボランティアイズム』がない方も増えてきたとの話もあったので本日の会議の中でも十分話し方に気を付けながら進めていきたいと考えています。とは言え、全国の都道府県の会長さんから推薦を受けた方々なのである意味鍛えがいがあるとも思っています。会の報告は後ほどさせて頂きます。(今午後6時35分で家に帰り湯船に浸かりながらの報告をします。)

本日の2035の会は自分の評価としては100点満点をつけたいです。先ずは各委員会幹事の方も会を主催した方も全員出席だった事が挙げられます。(今までに10回以上開催してますが初めてです。)そして参加者23人全員が忌憚なく発言してくれたのも素晴らしかった。最初の担当副会長としての挨拶で私が平成18年8月8日に初めてその当時本部事務所があったTBRビル2階に行き、どの部屋に入って行ったら良いのかが分からず廊下を行ったり来たりしていてその当時の中村会長が大きな声をあげて話ながら近付いてみえた15年前の話から初めて「遠慮は3流。話さずに後悔するのは5流だから忌憚のなく話をしてください」と話をしました。その後を受けて渡辺総務・組織委員会の渡辺委員長が「若山担当副会長が熱い思いで作られた2035の会は幹事の皆さんが全国老人福祉施設協議会の若き担い手として活躍して頂く為の会議なので忌憚なく話をしてください。」と話して頂きとても雰囲気の良いスタートとなりました。

その後幹事の役割についての話を改めてさせて頂く中で事務局に全てを委ねる幹事であってはならないし、各委員会との情報共有をしてそれぞれの委員会の円滑で活発な委員会になるようにして貰いたい。仮に対応に困るような出来事が出てきたら遠慮なく相談して欲しいとも話をして、幹事の経験がある幹事から実際に対応してきた立場から話をして貰い、その後は初めて幹事になった幹事から忌憚のない意見を言って貰い、その後は総務・組織委員会委員からもアドバイスを話して貰い、最後に私から総括をさせて貰い、閉会の挨拶を副委員長にして貰いとっても雰囲気よく会を閉じる事が出来ました。

リピーターの皆さん、会議前には色々と悩んだのですが『案ずるよりも生むが易し』で今後の展開にワクワク感を持つことが出来ました。