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Jul 23, 2019

参議院選挙の投票結果は残念なものに終わりました

全国老施協と全国介護政治連盟が組織内候補として頑張ってくれた角田君でしたが、早朝の4時にテレビを点けると残念な結果が報道されていて正直、頭が真っ白になりました。尚且つ、岐阜県選挙管理委員会で発表された結果を見てますます頭は真っ白になりました。何故ならば本部施設のある関ヶ原町の票も岐阜県の票も私が最低限の目標値にしていた3分の1だったからです。朝6時にラジオ体操が行われる会場で夏祭りのうちわを配布しに行った時に選挙のお礼を言うと「書こうと思っていたけど、名前を忘れてしまった。聞きなれない名前だったし」と堂々と言われて私の票を入れて貰う事に対する認識の甘さを痛感してます。

しかしながら、嘆いていても何の意味も成しません。今は(12時01分)列車の中ですが、13時30分からは全国老人福祉施設正副会長委員長会議がありますし明日は幹事会(2035の会)がありますので、介護業界がますます厳しい状況にならないようにするための方向性をしっかり検討していきたいと思っています。今回ばかりは『災い転じて福』とはならないまでも、少しでも環境がよくなるように岐阜県老施協会長として、全国老施協総務・組織委員長としてやるべき事をしっかり頑張っていきたいです。

今でも特養の3割、養護の5割が赤字施設だと言われている現実なのにこのような結果になった分析をしていかなければいけない。何故ならば全国的に軒並み票を減らしているので、その原因を追求して3年後の選挙に生かさなければ本当に介護事業そのものが危うくなると思っているから。

岐阜県老施協の会長としては事あるごとに『介護事業は制度内事業体』だと言う事を噛んで含んで言い続け、全国老施協総務・組織委員長としては将来を担う若手役員にしっかりとした考えを持って各委員会を担っていく道しるべを示していきたい。

まだまだ、頭が真っ白で総括になっていませんが、とにかく自分に与えられた使命を全うしていきたいと考えていますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。