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Jul 19, 2022

国民の祝日について思うこと

令和4年7月19日

私が小学校、中学校時代(半世紀前)に国民の祝日が日曜日に重なると「1日休みが無くなった。」と正直残念がった記憶があります。と言うのは『振替休日』等と言うシステムがなかったからです。ところが、今は『振替休日』システムによって、休日は確実に確保されて連休の割合がメッチャ増えました。そこでパソコンで『国民の祝日』を検索すると色んな事が判ったのでリピーターの皆さんに『知識のお裾分け』をしたいと思います。(リピーターの皆さんの中には要らぬお節介と思われる方もあるかも知れませんが、敢えて書きます。)先ずは、『振替休日』については、祝日法第3条第2項で「『国民の祝日』が日曜日に当たる時は、その日後においてその日に最も近い『国民の祝日』でない日を休日とする。」この規定は、昭和48年の祝日法改定により設けられました。と書いてありました。昭和48年と言えば私が20歳の時です。つまり私は大学生活を謳歌していたので『振替休日』なんてどこ吹く風でいたので全く「ラッキー」等との思う事が無かったので、働き出して「振替休日」なるものがある事を意識した次第です。でもこれは大学を卒業してから教員時代のほんの短い間だけのものでした。そしてもう一つ違和感を持っているのは『成人の日』(1月の第2月曜日)、『海の日』(7月の第3月曜日)、『敬老の日』(9月の第3月曜日)、『スポーツの日』(10月の第2月曜日)の設定の仕方です。「年寄りの戯言」あるいは「こだわりすぎ」との誹りを敢えて受けてでもリピーターの皆さん私は言いたいのです。「国民の祝日」には設立された当初にはその日と決めた理由がありました。一例を書くならば『スポーツの日』になった日は元々は「第1回の東京オリンピックの開会式」を記念して出来たものと記憶してます。5月3日は『憲法記念日』ですがこの日は「日本国憲法の施行を記念して国の成長を期する。」との事で制定されたものですがこの時期はいわゆる『日本のゴールデンウィークの真っ只中』ですから譲る必要がないので不動の日となっていますが、この日が替わってしまったら「一体、憲法記念日って何なの」と言う事になってしまう。休みを多くすると言うのにも意義が全く無いとは言いません。「長期に休みが有れば、家族団らんも出来、旅行も出来てリフレッシュ出来ると言うことなのでしょうが、今はコロナ感染症が発生して3年目になり、今月16日~18日の3連休があって「コロナ感染者が増大した。」とのニュースを見るにつけ『これは何か今の現状を嘆いている天の声』と考えるのは私の考えすぎですか。リピーターの皆さんはどう思われますか。そしてもう一つ。介護に関わる方々はカレンダーには関係なく仕事をされています。そう言う方々の評価を高めて頂ければとも考えています。