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Sep 27, 2021

地区有林の相談に長老の家に本日16時に行きます

令和3年9月27日

地元の長老の方から電話を頂き、「地区有林の対応について、お前が何とかしろ。」と言われたのを受けて、岐阜県庁林政部治山課に相談に行き(8月17日)、そこでアドバイスを受けたのですが「私一人で何とか出来る事ではない。」と言う事で、懇意にしている司法書士の先生に相談させて頂きました。私は正直、岐阜県へ相談に行った時の書類を見てもあまり理解出来ていなかったのですが、流石に司法書士の先生は手慣れたもので「地区有林の権利をお持ちの方に協力して頂く為のたたき台を作成して、メールで送信します。」と言われた翌日には書類が送信されてきたのですが、その後の対処がなかなか出来ずに時間だけが過ぎてしまいました。「いつまでもほかって置くわけにはいかない」と思い、長老の家に昨日電話をして本日16時に今後の対応について相談に行く予定です。

私にとってはこの地区有林とのかかわりはかなり前に(多分25年位前だと思います。)1回だけ現地に連れて行って貰った記憶のみ。だって岐阜県との契約書の日付は昭和33年11月(私が5歳の時で、私は現在68歳ですよ。)でその後岐阜県とのやり取りは何度かされていたようなのですが、結論としては平成29年3月31日で岐阜県との契約が切れていて、その後平成30年、31年と登記の状況確認の為に岐阜県から連絡があったとの記録が岐阜県にはあったのですが「全く改善されていない」との事で、長老の家に岐阜県から連絡が行き、比較的動きが良いであろう私にお鉢が回って来たようです。

地区有林の所有者は現在25名だと言う事は分かったのですが、登記の変更が出来ていて現存していると思われる方は私を含めて13名で、私が知らない方が5名で、それ以外の方は亡くなられているにも関わらず登記変更が出来ていない方と言う事です。具体的に私が動くにしても、長老から情報を得ない事には何ともならないお手上げ状態です。ちなみに昭和33年に世話役をされていた方は本部施設の入居者さんですので、確かに昔の事の情報は教えて頂けるのですが、流石に最近の情報はご存じないのです。何が言いたいかと言えば、『それ程古い話し』だと言うことです。

今、コラムの原稿を打ちながら思い出したのは、本部施設新館の計画をしている時の隣地に地元のお墓があり、恐ろしく前から(極端な方は明治時代でした。)登記がしてなくてその時も司法書士の先生にご苦労をおかけした事を思い出しました。山の価値がどんどん低くなり、家督を引き継ぐ事がされない方がこれからも多く出るのではないかと思うと、しっかりとした施策を打っていかなければいけないと思うのですがリピーターの皆さん、今日の話題についていけましたか。「何だか分からないと言う方がありましたら御免なさい。