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Oct 3, 2021

孫の翔(かける)の続編です

本当にたまにしか会うことがない孫の翔と一緒にお風呂に入りつくづく感じる事は体が大きくなった事もありますが、何と言っても色んな仕草の中に成長の跡があり驚かされます。お風呂では前回と同じオモチャなのに遊び方に工夫がされていて遊ぶのに満足したら「体洗うよ」と言って浴槽からあがり椅子に腰掛けたので私が「頭にシャワーするよ」と言うと一生懸命に目の所に手を当てて「ぬるいお湯をかけて」と言うので、めっちゃぬるいお湯をかけると「大丈夫だよ」と言えるのです。シャンプーを頭につけると自分で髪の毛にシャンプーを伸ばして、私が「シャンプー流すぞ」と言うとまたまた目のところに手を当てながら「大丈夫大丈夫」と言えるのです。そのとき私は長男誠が頭を洗う時にはシャンプーハットをしていたのを思いだし「誠よりたくましいな」と思っていました。頭の次は体にボディーシャンプーをつけると、これまたボディーシャンプーを体にまんべんなくぬることができてシャワーを当てると「じいじ、下の方も」と催促が飛んできました。洗い流した後再び浴槽に入りしばらくすると「結構入ったね」と浴槽から出て、タオルを絞って渡すと自分で体を拭き、脱衣場に移動してからはパパさんに(私の長男誠の事です。)バトンタッチでドライヤーで頭も乾かしお風呂を出たので私はしばらく孫の翔とのお風呂での出来事を思い出しながらゆったりと湯船に浸かりました。夕食での食べるピッチは凄まじく早いので、その事を言うと「好きなものは一杯早く食べるけど嫌いなものはなかなか食べれない。」と言うのです。じいじは甘いのかも知れませんが「誰でもそのようにならないか」と思わず孫の翔の味方をしたくなりましたが、私の発言力は絶大なので言うのを控えました。翔は一番早くに食べ終わり私も含めてまだ食べていたので退屈そうで寝てしまうのではないかと心配していたのですが、夕食の後で花火をする約束になっていたので寝てしまう事もなく、家の近くの空き地で花火をする為にろうそくやバケツに水を入れて準備をしたりして、じいじはなかなかの活躍でした。翔は花火を手に持った事がないと言う事で、最初の内は「ぼくは見てるだけ」と言っていたのが、パパさんに手を持って貰いながらしていたかと思うと、しばらくすると自分一人で出来るようになり、次にはカメラに向かってVサインの余裕綽々のポーズをとるのです。子どもの飲み込みの早さには舌を巻くばかりです。そして、もっとも驚いたのは昨日は朝から左膝に激痛が走っていて湿布を何枚も貼ったりサポーターをしたりしていたのに花火をしている頃には痛さを忘れていて、お陰さまで本日夕方からの地元への配りものを平気で出来ました。リピーターの皆さん。これは正しく『翔(かける)マジック』だと思っているのですがリピーターの皆さんはどう思われますか。