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Feb 14, 2021

山崎ていじの新曲の作詞を見て

令和3年2月14日

小さい頃の私の事をよ~く知っていて、夏休みの宿題を私に代わってして頂いた姉春子さんによると(その頃の春子さんはめっちゃ怖かったです。)、「自信なさそうに歌っていて音痴だった。」と言われていて、私自身も「そうだった」と記憶しているのですが、高校に入り特に母親代りだった姉光子さんが急逝して(春子さんと違ってとっても優しかった・・・。でもでも、今の春子さんはとっても優しいですよ・・・。)私の性格が変わり、性格が変わると共に歌を歌う時は思いっ切り声を出して歌を歌えるようになりました。

坂内中学に赴任しての忘年会の折にカラオケで歌を歌う様に無茶ぶりされた時に内山田洋とクールファイブの『長崎は今日も雨だった』を思いっ切り歌って、やんややんやの喝さいを浴びてからはカラオケの機会があると文字通り「歌いたくて、うずうず」の状態になります。43歳の時に今須小学校のPTA会長をお受けしている時にバス旅行のバスの中でカラオケになり、自己満足的に歌っていて中学時代の同級生が役員でいて、「熱唱は素晴らしい」と言われたのを素直に受け取ったのですが「いやいや違うぞ」と思うようになったのは極々最近の事です。何が違うのかと言うと、一つには「力んで歌っても聞き手側はうるさくしか聞こえない」と言う事。二つには「台詞を覚えて歌わないと情感を表現できない」と言う事です。(ようやく本題に入ります。)

さて、山崎ていじの『酔わせて候』の出だしは「酔って乾杯 酔わせて返杯  暖簾下ろして 酔わせて候」なのですが、正直めっちゃインパクトがあるので直ぐに歌う事が出来ましたし「この意味はよ~くわかりますし、きっと、デイサービスの責任者の北島部長に向けた台詞だ」と思っています。そして、3番の台詞には特に共感したので直ぐに覚える事が出来ました。それは「一升瓶から 焼酎(さけ)注(つ)いで きゅっと飲んでは 笑って返杯(かえす) 負けてなるかと 三杯五杯 グラスの先に 常連(いつも)の顔が 何故だか二重に 揺れてるぜ」には、私も北島部長も「同感です」と言わざるを得ません。

思い出すのは何人かで飲みに行き、ビールと冷酒をしたたかのんで、その後スナックに行きウイスキーを並々に注いでストレートで飲んで競争した事を思いだしました。三番の台詞の中で「きゅっと飲んでは 笑って返杯(かえす)」は、やっぱり北島部長と私の事だし、「負けてなるかと 三杯五杯」には特に共感しました。だって、四杯目を忘れる勢いで飲んでるのは「うんうん」と頷くばかりですから。

この歌は私と北島部長が酒を飲むときの応援歌かと思ってしまう感がありますが、山崎ていじは元はプロボクサーなのだし、酒も強いしこの位男らしい歌をこれからもどんどん歌って欲しいと思うので、リピーターの皆さんも応援宜しくお願いします。