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Jun 8, 2021

引き出しの多い方との話しは楽しいしためになる

令和3年6月8日

今年1月に行われた知事選挙に立候補されましたが残念ながら当選は叶わなかった江崎さんが、本日は元気な姿で盲養護老人ホーム優・悠・邑   和(なごみ)におみえになり、施設見学も含めてではありますが、しっかりと3時間たっぷりと話をさせて貰いました。

最初は今時の話として『コロナ』が話題になったのですが、その中で都市部より郡部の方が摂取割合が多い理由についての私の投げ掛けに対して、郡部では地区別に摂取をするのも、人数把握がしやすいけれども都市部では人数が多すぎて地区別に分ける事が出来ない状況にあると、理論的に解説していただけました。このように理路整然と話をして頂けると理解しやすいです。

次の話題は今実際に盲養護老人ホームに関わって、措置制度の矛盾点が多く見えてきた事について話をしていくと、江崎さんなりの疑問点を出して頂けたので吉澤施設長に具体的な数値を説明して貰い、今の現状の矛盾点について整理をしていきました。一朝一夕には解決出来ない問題ではありますが、常に声を出していかなければと思いました。

次に関ヶ原町の現状についてもお互いに忌憚のない意見を交わし合いました。結局のところ、今のままにいけば埋没していくのは目に見えているので提案をして、少しでも変えられるようにしていきたいと思いました。

次に介護人材についての話題が上がり、本部施設の職員の勤務年数が10年を越えた事、10年以上前から外国人材を積極的に導入していること等を話すると、江崎さんから国の官僚としての経験からお国柄での為になる話をたくさん聞く事ができました。

その他にも色んな角度から話をして、施設見学もして頂きました。施設見学も終えて再び会議室に入り、地域との共存共栄を図るスタンスに至った経緯を話させて頂きました。そして話をしているうちに新規事業への強い気持ちがわき出てきました。リピーターの皆さん。私はもう一度法人の生き方を整理し直して頑張って行く所存ですので、これからもよろしくお願いいたします。